画像左は coffee mecca さん,右は US FOODS さんのホームページから拝借した.これは,インドネシア ワハナ農園のロングベリー.粒が長大なコーヒー豆で,買った袋には「馬面マンデリン」のラベルがあった.CMは「紅茶のようなフレーバー,滑らかで甘みのあるしっかりした口当たり」だが,コーヒー豆の形容はよくわからない.けれど気に入っている.
独自の水洗というが,焙煎しても皮滓があまり出ないのは確か.
ビッグアチェというマンデリンも買ったが,まだ試していない.こちらの CM によれば「苦いだけのマンデリンが多い中で,マンデリン香の中に重厚なコク.まろやかな甘みを感じさせ,産地独特のテロワールを色濃く醸し出す」だそうだ.
テロワールが解らなかったが,Wikipedia によれば「もともとは「土地」を意味するフランス語 terre から派生した言葉で,ワイン・コーヒー・茶などの品種における,生育地の地理・地勢・気候による特徴を指す語である」.
自分で焙煎して気づいたこと
- カップのコーヒーに最終的に影響するのはほとんど焙煎である.
- ある程度深く炒らないと抽出時に豆が膨らまない.味は別なこと.
- 焙煎してから 2-3 日経つと落ち着いた味になる.
自分で焙煎・抽出すると美味と感じるのは,たぶん錯覚だろう.
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