【米国】:外国攻撃説の可能性、かなり低い 「ハバナ症候群」で情報機関
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【米国】:外国攻撃説の可能性、かなり低い 「ハバナ症候群」で情報機関
【ワシントン共同】世界各地に駐在する米外交官らが「ハバナ症候群」と呼ばれる体調不良を訴えた問題で、国家情報長官室は10日、ロシアなど対立する国による攻撃の可能性は「かなり低い」とする報告書を発表した。
2021年、米ワシントンの国務省で「ハバナ症候群」への対応を発表するブリンケン長官(右)(ロイター=共同)
CIAなど七つの情報機関が調査し、5機関は可能性がかなり低いと判断した。残りの2機関は他国による攻撃の可能性もあるとの見方を示した。
ハバナ症候群は、2016年に在キューバ大使館で報告されたのを発端に米大使館員や情報機関職員らが原因不明の頭痛などを訴えるケースが相次いだことから名付けられた。CIAは22年に大半は環境や病気、ストレスなどに起因したものだとする中間報告書をまとめた。
元稿:神戸新聞社 朝刊 全国・海外ニュース 【国際・米国・世界各地に駐在する米外交官らが「ハバナ症候群」と呼ばれる体調不良を訴えた問題】 2025年01月11日 05:49:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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