【米国】:中間選挙、最後の下院1議席は共和党現職が勝利 再集計実施も結果変わらず AP通信が報じる
『漂流する日本の羅針盤を目指して』:【米国】:中間選挙、最後の下院1議席は共和党現職が勝利 再集計実施も結果変わらず AP通信が報じる
AP通信は13日までに、11月8日の米中間選挙で実施された下院選のうち、結果を未定としていた最後の1議席の西部コロラド州第3選挙区について、野党共和党現職が勝利したと報じた。
CNNテレビは全議席確定を3日に報じており、米主要メディアの当確が出そろった。共和222、民主213で、共和党が4年ぶりに多数派を奪還した。
APが報じたのは12日。コロラド州第3選挙区は得票率の差が僅差だったため州法に基づき再集計を実施していたが、結果は変わらなかった。
下院の改選前の勢力は、民主220、共和212、欠員3だった。民主党が中間選挙で獲得した213議席のうち1議席は、再選を決めた民主党現職が11月28日に病死したため欠員となり、来年2月に補選が実施される予定。
約3分の1の議席が争われた上院(定数100)は民主党が多数派を維持した。両党の議席数は民主党51、共和49となった後、12月9日に民主党のシネマ上院議員が離党して無所属になると表明。シネマ氏は民主党会派に入るかどうか明言していないが、共和党会派入りは否定している。(共同)
元稿:日刊スポーツ社 主要ニュース 社会 【話題・米国・中間選挙】 2022年12月14日 01:00:00 これは参考資料です。 転載等は各自で判断下さい。
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