愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

厚労省ようやくPCR検査の必要性を認める!予想以上に市中感染者がいる「可能性も」あるからこそ徹底した検査の実行で見えない敵の可視化を!

2020-04-23 | 認知症・健康

予想以上に市中感染者がいる「可能性も」あるからこそ

感染した人からほかの人にどの程度ウイルスが広がるかは分かっていないことも多い!

本当に必要な人のため、不要な受診は控えてほしい!

必要ない人が本来のル-ルを無視して、やれというのは許されない行為!

検査体制の強化=可視化はウイルス封じ込めのカギ!

NHK 厚労相 新宿区と医師会連携の新たなPCR検査所視察 コロナ 2020年4月23日 17時21分 新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007

新型コロナウイルスの感染を判定するPCR検査の体制強化に向けて、加藤厚生労働大臣は、東京 新宿区が医師会と連携して整備した新たな検査所を視察し、全国で同様の取り組みが広がるよう、支援していく考えを示しました。
加藤厚生労働大臣は23日、東京 新宿区の国立国際医療研究センターを訪れ、PCR検査の体制強化に向けて新宿区が、地元の医師会などと連携して整備した、新たな検査所を視察しました。
加藤大臣は担当者から、区内の診療所で感染の疑いがあると判断されれば、この検査所で速やかに検査が受けられるなどと説明を受けていました
視察のあと加藤大臣は記者団に対し「建物の外で検査を実施することによって、これまでの2倍の検査能力があるということで、期待している。各地で検査能力の向上を図っていくことが大事で、施設整備などに必要な予算はしっかり確保しているので、積極的に活用してもらいたい」と述べ、全国で同様の取り組みが広がるよう支援していく考えを示しました。(引用ここまで)

NHK 「安心のため」のPCR検査 希望者相次ぐ 新型コロナ  2020年4月22日 13時56分 新型コロナウイルス 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200422/k10012400291000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001

職場の上司に指示されて、新型コロナウイルスにかかっていない証明書がほしいと、PCR検査を希望する人が相次いでいるとして、医療関係者は「本当に必要な人のため、不要な受診は控えてほしい」と訴えています
千葉市稲毛区の河内文雄医師の診療所では、新型コロナウイルスを疑う症状があり必要だと判断した場合には、保健所と相談しPCR検査の検体を採取しています。
しかし感染の拡大にともなって「自分が感染していないことを示す証明書がほしいので検査を受けたい」と受診する人が相次いでいるということです
一時的な体調不良はあったものの感染を疑う症状はなく、職場に復帰する際などに上司から指示されて受診する人が多く、中には医師が上司に直接電話をして検査できないことを説明し、ようやく納得してもらったケースもあったということです。
同様の声は他の多くの医師仲間からも寄せられているということです。
河内医師は「部下を心配してではなく、仕事に復帰しても大丈夫という安心のために診断書がほしいというケースが多い。検体採取の際、感染のリスクが高いPCR検査を非常に軽く考えていて、説得に時間がかかるため、結局は他の患者さんの診療時間や医療資源を奪うことになってしまう。社会全体で、検査の本来の意味を理解してもらう必要がある」と話しています。
「必要ない人の検査 認められない」
検査結果の証明について厚生労働省は、ホームページに掲載している新型コロナウイルスに関する企業向けのQ&Aの中で、PCR検査は医師や自治体が必要と判断した場合に実施しているとしたうえで、検査が必要と判断されていない労働者について、事業者などからの依頼により証明がされることはないと明記しています。
また、産業医などでつくる「日本産業衛生学会」も、企業の担当者向けに公開している「企業と個人に求められる対策」の中で、国内では退院の際などを除き、陰性を証明するためだけに検査を受けることはできないと説明しています。そのうえで、陰性を証明する書類を、退院後に職場復帰する社員が発行するよう求めることや、会社が社員に提出を指示するなど、診療に過剰な負担がかかる要求は行わないよう記しています。発熱などがあっても感染したと診断されなかった場合については、当然必要がないとして言及していませんが、学会では近く注意を呼びかける文面を追加したいとしています。
産業医で日本産業衛生学会の宮本俊明理事は「PCR検査は本当に必要としている人のために行うべきで、必要ない人が本来のル-ルを無視して、やれというのは許されない行為だと理解してもらいたい」と話しています。(引用ここまで)

これまでの予想以上に市中に感染者がいる可能性は考えられる

検査体制の不徹底化の反映!

三密論・クラスター論・八割論の破たん!

現段階において

新型コロナウイルス感染闘争に失敗!

NHK 新型コロナ以外の患者6%陽性 地域の状況反映か 慶応大学病院  2020年4月23日 16時54分 新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401391000.html?utm_int=all_side_ranking-access_005

東京の慶応大学病院が今月、新型コロナウイルス以外の患者67人に対して、感染しているかどうか調べる検査を行ったところ、およそ6%の人が陽性だったことが分かり、病院は地域での感染の状況を反映している可能性があるとしています。
慶応大学病院によりますと、今月13日から19日の間に新型コロナウイルス以外の患者、67人に対して、手術前や入院前に感染しているかどうか調べるPCR検査を行ったということです
患者は全員、新型コロナウイルスに感染した際に見られる症状はありませんでしたが、およそ6%にあたる4人が陽性と確認されたとしています
この結果について、慶応大学病院は患者は病院の外で感染したものと考えられ、地域での感染状況を反映している可能性があるとしています。
慶応大学病院では、これまでに院内感染の疑いが強いとされる東京 台東区の永寿総合病院から転院してきた患者を発端に入院患者や医師などが感染し、診療に影響が出たほか、集団で会食していた研修医およそ20人が感染していますが、このほかに感染拡大はないとしています。
専門家「予想以上に市中感染者がいる可能性も」
慶応大学病院の調査でおよそ6%に当たる4人の患者が陽性だったことについて、感染症に詳しい東京医科大学の濱田篤郎教授は「病院という特殊な環境であるため、そのまま全体に当てはまるかは分からないが、これまでの予想以上に市中に感染者がいる可能性は考えられる。ただ、感染した人からほかの人にどの程度ウイルスが広がるかは分かっていないことも多いので、冷静に対応する必要がある」と話しています。
また、軽症の患者のホテルや自宅での療養について、「この感染症は容体が急激に悪化するおそれがあり、軽くても症状が出ている人に対しては医師が定期的に診察できる態勢が必要だ。今後も自宅で療養する人はさらに増えていくと考えられ、こうした態勢づくりを急ぐ必要がある」と指摘しました。
さらに、22日発表された政府の専門家会議の提言で、医療従事者などへの偏見や差別が広がっていると指摘されたことについては、「医療従事者は通常の業務に加え、差別、偏見というさらなるストレスがかかると離職者も増え、貴重な戦力を失いかねない。社会全体で彼らをねぎらう気持ちを持ち続けることが必要だ」と指摘します。
そして、緊急事態宣言の期限となっている来月6日以降の見通しについては、「今の時点では日々、感染者の状況も変化しているので、まだはっきりしたことは言えない。ただ、緊急事態宣言については来月6日で全体を解除するというのは現実的には難しいとみられる。社会への影響を考えて、感染者数が少ない地方など、可能なところから徐々に解除するなどの方法を検討する必要があるのではないか」と指摘しました。(引用ここまで)

国家・行政の責務放棄!

憲法をしっかり読め!

病床がひっ迫していることなどから、自宅での待機を余儀なくされています

NHK 自宅待機 別の男性も死亡 埼玉 新型コロナで  2020年4月23日 21時04分 新型コロナウイルス 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012402601000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

新型コロナウイルスに感染し、自宅待機を余儀なくされていた埼玉県の50代の男性が死亡した問題で、県内の別の70代の男性が自宅待機中に容体が急変し、その後、搬送先の病院で死亡していたことが関係者への取材で分かりました。
死亡したのは、埼玉県東松山市に住む70代の会社役員の男性です。男性は今月6日に発熱とせきなどの症状を訴え、3日後の9日にPCR検査で新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。
複数の関係者によりますと、男性は感染が確認されたあと、軽症だとして、入院できる病床が空くまで自宅で待機することを余儀なくされていたということです。
ところが今月14日になって容体が急変し、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。
埼玉県は男性が感染したことは発表していましたが、死亡に至る経緯などを公表していませんでした
埼玉県内では、感染したあと軽症だとして自宅待機中だった白岡市の1人暮らしの50代の会社員の男性が県の保健師に体調の悪化を訴えた翌日の21日死亡しました。
埼玉県内では21日までに感染が確認された686人のうち、半数以上の349人が病床がひっ迫していることなどから、自宅での待機を余儀なくされています。(引用ここまで)

 

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