本土のJアラート訓練だったら!?
国民は訓練の先にあるのが北朝鮮だったら
非難するだろう!
では米軍だったら?!
ガマンするだろう!!
普天間飛行場 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E5%A4%A9%E9%96%93%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E5%A0%B4
沖縄県宜野湾市の避難場所一覧
https://www.navitime.co.jp/category/0511004/47205/
赤旗 普天間二小 671回避難 沖縄・宜野湾/米軍機上空飛行 5カ月で/校長「普通の学校に戻したい」 [2018.8.17]
時事通信 避難500回、授業中断=米ヘリ窓落下の小学校-沖縄 2018/06/08-16:16
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018060800944&g=soc
沖縄県宜野湾市で、米軍普天間飛行場(同市)所属のCH53E大型輸送ヘリコプターの窓が市立普天間第二小学校に落下した事故から、今月13日で半年になる。同小は2月から校庭の使用を再開したが、米軍機が接近するたび児童が校舎に避難する日々が続く。授業の中断などを伴う避難は、4カ月で500回近くに上る。
昨年12月、普天間飛行場に隣接する同小の校庭に、飛行中の米海兵隊ヘリから重さ7.7キロの窓が落ちた。学校は安全確保のため約2カ月間、校庭の使用を中止。米軍は「最大限、学校上空を飛ばない」としたが、事故後も上空の飛行が2回確認されている。
防衛省沖縄防衛局は1月、学校側の要請で校舎屋上などに監視カメラ4台と監視員5人を配置。米軍機が接近すると、監視員が拡声器で避難を呼び掛けている。校庭には今後、避難用施設も設置する。(引用ここまで)
毎日新聞 普天間第二小 児童避難1学期で455回 米軍機接近で 2018年8月2日 06時22分 会員限定有料記事
https://mainichi.jp/articles/20180802/k00/00m/040/047000c
昨年12月に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の大型ヘリコプターから窓が校庭に落ちる事故があった市立普天間第二小学校で、米軍機の接近によって校庭にいる児童が避難した回数が1学期で455回に上ったことが、防衛省沖縄防衛局のまとめで分かった。防衛局は落下物から児童を守る屋根付きの避難所を校庭に設置する工事を進めているが、米軍機が周辺上空を飛ぶ現状は依然として改善されていない。普天間飛行場に隣接する普天間第二小では、事故後の2月13日から校庭の使用が全面再開された。その後は…(略)
新年度始まって1カ月半 体育の授業に避難・・・もう146回 「異常」が続く普天間第二小学校
授業中断も頻発 子どもたちの学習権はどこに?
琉球新報 2018年5月21日 10:55
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■空襲警報
17日午後2時40分ごろ。「逃げてください。逃げてください」。運動場に配置された監視員が拡声器でそう呼び掛けると、体育の授業で縄跳びをしていた児童約20人が走って校舎に避難した。中にはぶぜんとした表情の子も。その直後、校舎の上空付近を飛行する垂直離着陸輸送機MV22オスプレイのごう音が運動場に響き、授業は2分近く中断された。
「空襲警報が鳴って避難するという、戦時中のような事態が起きている」。同日午前、宜野湾市議団に呼び掛けて普天間第二小の状況を視察した大城政利議長は眉をひそめる。「こんな状況は全国どこにもなく、あってはならない。議会としても安心して授業ができる環境づくりの方策を考えたい」と話した。
市教育委員会や沖縄防衛局はこれまでに、米軍機の飛行を確認できる監視カメラやテレビモニターの設置、監視員の配置などを進めてきた。屋根付きの避難用工作物については、夏休みをめどに運動場とプール、飼育小屋付近の4カ所に設置する予定で、今後は幼稚園への設置も検討している。
しかし、プールの授業は今月中にも始まる。保護者からは対応の遅さを指摘する声も聞かれる。今月9日、新城公民館で開かれた市議会の議会報告会に参加した保護者の男性は「これからプールや運動会もあるが、防衛局や市教委の対応が遅い。保護者に対する進捗(しんちょく)の説明もない」と不満をあらわにした。
市教委は保護者への情報提供について「PTAから要望があればその都度説明したい」とする。今後の避難用工作物の設置について防衛局は、取材に対し「学校、市教委、PTAの3者間での調整結果を踏まえ、適切に対応していく」と回答した。
■憲法第26条
窓の落下後、翁長雄志知事や佐喜真淳市長、市議会などが米軍機の飛行禁止や普天間飛行場の早期返還などを政府や米軍に求めたが、米軍は事故から6日後に同型機の飛行を再開。飛行ルートについては「最大限可能な限り市内の学校上空を避ける」としたが、その後に学校の真上を飛ぶ米軍機が確認され、日常的に学校上空周辺の飛行が続いている。児童が避難せざるを得ない根本的な原因の解決には程遠い状況だ。
普天間第二小の桃原修校長は、避難が相次ぐ現状に「子どもたちがかわいそうだ。早く安心して授業ができる日常を取り戻したい」と肩を落とす。子どもたちが当たり前に教育を受けられない状態に、関係者の懸念は強い。
憲法第26条では、第1項で教育を受ける権利を定め、第2項では教育を受けさせる義務について規定する。普天間第二小の現状に、識者は教育を受ける権利が侵害されていると指摘する。
県憲法普及協議会の高良鉄美会長(琉球大学法科大学院教授)は「国がなすべきことは学習権を行使できる教育環境をつくることだが、その基盤が抜け落ちている。米軍機の騒音で先生の声が聞こえなくなることもあり、人権侵害の問題だ。憲法が適用されていない」と批判する。その上で「普天間飛行場を運用するという政策で学習権を我慢させることはできない。普天間飛行場の閉鎖も含め、日本政府はどう権利を保障するかを考えなければならない」と指摘した。(長嶺真輝)
朝日 校庭から避難、3カ月で367回 ヘリ窓落下の小学校伊藤和行 2018年5月10日07時26分
https://www.asahi.com/articles/ASL585QZKL58TPOB005.html
市教委によると、体育の授業中や休み時間の避難回数は8日までに計367回を数えた。1日に20回を超えた日も3日あり、最多は3月6日の29回だった。
「学校回避」破る、普天間小上空にオスプレイ 米海兵隊は見解示さず【動画あり】
13日午前10時10分ごろ、沖縄県宜野湾市の同市立普天間第二小学校の校庭に「ヘリから窓ガラスのようなものが落下した」という連絡が県から同市にあった。当時、上空を飛行していた米軍ヘリからの落下物とみられる。県警によると、当時校庭では授業中で、児童1人が擦り傷を負ったとの情報があり、落下物との関連を調べている。同県内では今月7日にも米軍機の部品とみられる物体が保育園に落下している。
<保育園に落下したばかりなのに…>やはり起きた、保護者ら怒りの声
県警宜野湾署によると、落下物には1メートル四方の鉄製の枠がついているという。当時、校庭には複数の児童がいたという。翁長雄志知事も急きょ同小を訪れ、現場を視察するという。同小は米軍普天間飛行場に近く、近くの保育園でも今月7日に米軍機の部品とみられる円筒状の物体が見つかっている。13日は同飛行場の垂直離着陸輸送機オスプレイが同県名護市沖に墜落して1年となる。【佐野格、佐藤敬一】
グラフの傾向を読み取ることは難しいことで、都合のいいグラフを組み合わせて都合よく解釈するだけではダメなことは常識です。同じように「単に景気が良かったから…」というのも根拠が希薄です。任官拒否は30年ほど前にも話題になりましたが、防大生の中退なども見ながら、調査できるといいですね。