■2009/8/22(土)12:00-14:00【天気】曇り時々晴れ間
【場所】鳥の海
【種名】カワウ,ゴイサギ,アマサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,カラシラサギ3,アオサギ,マガモ♂1,カルガモ,ミサゴ6,トビ,キジ♂,バン幼鳥,コチドリ,シロチドリ,メダイチドリ成鳥・幼鳥,トウネン幼羽,キアシシギ,イソシギ,ソリハシシギ,オオセグロカモメ,ウミネコ,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,セッカ,ホオジロ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(19科35種)
【メモ】最初に閖上の田圃に火曜日に見たシベリアオオハシシギを探しに行ったが,おらず,岩沼の田圃シギも全然いなかった。鳥の海に行ってカラシラサギを見ることにしたが,これまで何回も行ったが,何しろ満潮の時ばかりだったので見ていなかった。名取川新大橋や亘理大橋を通過したときに,だいぶ干潟が出ていたので,今日はいけるかもしれないと思った。鳥の海に着くとまずいつもカモメチェックだが,今日はフロート付近は人が出ていて何もいなかった。干潟が出すぎている感じだったので,先に鳥の海ラーメンを食べて時間をつぶした。それから干潟の外周路をまわると,鳥を見ている方がおり,その先にカラシラサギがいた。そのうち飛んでしまったので,そっちの方に車を移動して,比較的近いところからビデオを撮影した。蒲生なら10mくらいの距離でいつも見ていたが,鳥の海はちょっと遠い。干潟に行って,シギチを見ているとカラシラサギとコサギがやってきた。これも遠いが,仕方がない。しきりに3羽で小魚を追うフォーメーションで,行ったり来たりしているのはおもしろかった。シギチはまだ少ないようで,これから本格化するのだろう。
【写真】

■魚の群れを追うカラシラサギ成鳥夏羽。今日の観察では,蒲生では何回も見たカラシラサギお得意の(コサギもやるがカラシラサギほど極端ではない)極端に斜めに構えて片目で水面を見ながら小魚を追う様子は見られなかった。

■魚を追うカラシラサギ。魚がジャンプしている。/カラシラサギの飛翔/夏羽と後ろは冬羽に移行中の個体,嘴もだいぶ黒くなっているが,夏羽の個体と比べると若干小さい感じ。幼羽は見たことがないがどうなのだろうか。アマサギやチュウサギ,コサギの幼鳥はわかるが,カラシラサギはそもそも個体数が少ないので。ちなみに,アマサギのヒナの嘴は太くて黒いが,これが幼鳥になる過程の個体はまだ見たことがないので,これはコロニーに通うしかない。

■3羽でフォーメーション,小魚を追う(写真中央)。後ろはコサギ。
Copyright(C)2009 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】鳥の海
【種名】カワウ,ゴイサギ,アマサギ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,カラシラサギ3,アオサギ,マガモ♂1,カルガモ,ミサゴ6,トビ,キジ♂,バン幼鳥,コチドリ,シロチドリ,メダイチドリ成鳥・幼鳥,トウネン幼羽,キアシシギ,イソシギ,ソリハシシギ,オオセグロカモメ,ウミネコ,キジバト,ヒバリ,ハクセキレイ,ヒヨドリ,モズ,セッカ,ホオジロ,カワラヒワ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス(19科35種)
【メモ】最初に閖上の田圃に火曜日に見たシベリアオオハシシギを探しに行ったが,おらず,岩沼の田圃シギも全然いなかった。鳥の海に行ってカラシラサギを見ることにしたが,これまで何回も行ったが,何しろ満潮の時ばかりだったので見ていなかった。名取川新大橋や亘理大橋を通過したときに,だいぶ干潟が出ていたので,今日はいけるかもしれないと思った。鳥の海に着くとまずいつもカモメチェックだが,今日はフロート付近は人が出ていて何もいなかった。干潟が出すぎている感じだったので,先に鳥の海ラーメンを食べて時間をつぶした。それから干潟の外周路をまわると,鳥を見ている方がおり,その先にカラシラサギがいた。そのうち飛んでしまったので,そっちの方に車を移動して,比較的近いところからビデオを撮影した。蒲生なら10mくらいの距離でいつも見ていたが,鳥の海はちょっと遠い。干潟に行って,シギチを見ているとカラシラサギとコサギがやってきた。これも遠いが,仕方がない。しきりに3羽で小魚を追うフォーメーションで,行ったり来たりしているのはおもしろかった。シギチはまだ少ないようで,これから本格化するのだろう。
【写真】



■魚の群れを追うカラシラサギ成鳥夏羽。今日の観察では,蒲生では何回も見たカラシラサギお得意の(コサギもやるがカラシラサギほど極端ではない)極端に斜めに構えて片目で水面を見ながら小魚を追う様子は見られなかった。



■魚を追うカラシラサギ。魚がジャンプしている。/カラシラサギの飛翔/夏羽と後ろは冬羽に移行中の個体,嘴もだいぶ黒くなっているが,夏羽の個体と比べると若干小さい感じ。幼羽は見たことがないがどうなのだろうか。アマサギやチュウサギ,コサギの幼鳥はわかるが,カラシラサギはそもそも個体数が少ないので。ちなみに,アマサギのヒナの嘴は太くて黒いが,これが幼鳥になる過程の個体はまだ見たことがないので,これはコロニーに通うしかない。



■3羽でフォーメーション,小魚を追う(写真中央)。後ろはコサギ。
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