■2009年度ハヤブサの繁殖観察 PART2
【場所】広瀬川
【種名】ハヤブサ(1科1種)
【メモ】約1ヶ月半弱の抱卵からヒナが誕生し,約1ヶ月で3羽の幼鳥は,1羽ずつ巣立ったようだ。巣立ちの瞬間には相変わらず立ち会っていないが,最初の1羽が巣立ってから2羽目が巣立ち,1日おいて3羽目が巣立った。巣立ち期間中は勤務時間が終わってから駆けつけ,18時過ぎからの観察となった。車で15分もかからないのでけっこう近い。今シーズンは曇りや雨の日が多く午後から巣のある岩棚に日が差さない日が多かった。幸いにも2羽目と3羽目の巣立ち直前の夕刻は西日が差して,幼鳥の様子がよく観察できた。2羽の時は,岩棚の左の方に寄って何度も飛び立とうとする様子を見せた。特に最後の1羽の時は風も良く飛ぶかと思われたが,結局18時30分過ぎには巣に戻った。その間,♂の親が周りを飛び回ってしきりに巣立ちを促していた。今年は3羽巣立ったが,その後のアクシデントはいろいろあったと聞いている。ちなみに今年度の観察回数は土日の午後を中心に,また退庁後の18時過ぎからのを含め,23回であった。
【写真】写真は右サイドメニューの観察記録写真に掲載
Copyright(C)2009 Shigenobu Aizawa All Rights reserved.
【場所】広瀬川
【種名】ハヤブサ(1科1種)
【メモ】約1ヶ月半弱の抱卵からヒナが誕生し,約1ヶ月で3羽の幼鳥は,1羽ずつ巣立ったようだ。巣立ちの瞬間には相変わらず立ち会っていないが,最初の1羽が巣立ってから2羽目が巣立ち,1日おいて3羽目が巣立った。巣立ち期間中は勤務時間が終わってから駆けつけ,18時過ぎからの観察となった。車で15分もかからないのでけっこう近い。今シーズンは曇りや雨の日が多く午後から巣のある岩棚に日が差さない日が多かった。幸いにも2羽目と3羽目の巣立ち直前の夕刻は西日が差して,幼鳥の様子がよく観察できた。2羽の時は,岩棚の左の方に寄って何度も飛び立とうとする様子を見せた。特に最後の1羽の時は風も良く飛ぶかと思われたが,結局18時30分過ぎには巣に戻った。その間,♂の親が周りを飛び回ってしきりに巣立ちを促していた。今年は3羽巣立ったが,その後のアクシデントはいろいろあったと聞いている。ちなみに今年度の観察回数は土日の午後を中心に,また退庁後の18時過ぎからのを含め,23回であった。
【写真】写真は右サイドメニューの観察記録写真に掲載
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