私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

アカアシシギ幼羽4羽。キアシとアオアシもいたが、そろわず恒例の信号写真にならなかった。

2018年2月4日(日)登米市

2018年02月19日 | 蕪栗沼・白鳥地区
■2018/2/4(日)9:18-9:38【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】登米市 ※カテゴリーは南三陸,伊豆沼,蕪栗沼のうち,どちらかというと蕪栗沼に近いので暫定的に蕪栗沼とした。
【種名】マガン,コハクチョウ,オオハクチョウ,マガモ,カルガモ,オナガガモ,キジバト,ダイサギ,カナダヅル幼羽1,ムクドリ,ツグミ,スズメ,カシラダカ++(8科13種)
【メモ】情報をいただいて,午後に豆畑に直行したが,10分前に塒に帰ってしまい,1週間待ってやっと見ることができた。豆畑にはいなくなっていて別の場所にいるからと案内をお願いして行って見ると,オオハクチョウやコハクチョウと採餌していた。少し飛んで(別にあの距離なら歩いてもいいと思ったが),別のハクチョウの群れに行き,その餌場を奪って採餌していた。去年のソデグロヅルに続いての飛来だが,とてもきれいなツルを見ることができた。感謝!
【写真】
  
  
  
  
  
■走って飛んでランディング。前後2,3秒かかっていた。羽ばたきを繰り返して離陸し,ブレーキをかけて小走りに走って止まる。
  
  
■餌場にいるハクチョウたちは,カナダヅルが来るとそこそこに退散し,草の根を掘り返して柔らかいところを食べているのを余裕で見ている感じだった。
  
■時々頭を傾けて上空を警戒する仕草を見せていた。/ハクチョウとカナダヅルの風景。ハクチョウはオオハクチョウとコハクチョウの混群。コハクがほとんど。


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