私家版 宮城の野鳥フィールドノート since 1976

以前からホシムクドリはいたが、年々個体数が増加傾向のようだ。他のムクドリ類も何かしら来てはずなので、これから期待。

2018年2月11日(日)苫小牧北大研究林・ウトナイ湖

2018年02月25日 | 北海道
■2018/2/11(日)12:24-12:48【天気】晴れ時々曇り 【レンズ】100-400Ⅱ 500Ⅱ
【場所】苫小牧北大研究林
【種名】マガモ,オジロワシ2W・3W,トビ,ミヤマカケス,ハシブトガラ,ヤマガラ,ヒガラ,シジュウカラ,シロハラゴジュウカラ,シマエナガ(6科10種)
【メモ】鵡川ICから日高道を通って沼ノ端東ICで下りるまでは,吹雪だったが,北大研究林に着いたら青空でとてもラッキーだった。池には例年,マガモ以外のカモがいるものだが,何と前回同様マガモしかいない。以前は,アメリカヒドリやヨシガモが間近で見られたりしたが,またもや空振り。この辺からゴジュウカラの笛を吹くような声が聞こえ,駐車場ではもっと鳴いていた。ゴジュウカラとシマエナガ,それにミヤマカケスがすぐ近くで見ることができた。キツツキの仲間が皆無で,エゾアカゲラやヤマゲラくらいは見られると思っていただけに残念だったが,小鳥を堪能したのでよかった。研究林の上空を青空をバックにオジロワシが2羽飛ぶのを見た。空港の途中でウトナイ湖の道の駅に寄って角煮ラーメンを昼食に食べ(かなりおいしかった),氷結した湖上のオジロワシ2羽を撮影して,空港近くのホンダレンタカーに戻った。
【写真】
  
■ヤマガラ
  
■シロハラゴジュウカラ
  
■ヤマガラとヒガラ
  
■シマエナガ
  
■シマエナガ/ミヤマカケス
  
■シマエナガを見ていたら上空をオジロワシ3W/池の手前の上空でオジロワシ2W/ウトナイ湖のオジロワシ


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