■2022年4月18日(月)10:47-12:24【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500
【場所】鳥の海、周辺田圃・畑地
【種名】キジ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、スズガモ、クロガモ、ウミアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ムナグロ2、コチドリ12+、シロチドリ5+、メダイチドリ14、ハマシギ34、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、ノスリ、ハシボソガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ++、ムクドリ、ツグミ、ノビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、オオジュリン(22科40種)
【メモ】久しぶりに鳥の海に行った。オオジュリンがいつもの場所にいた他、同じ場所にノビタキもいた。東側の干潟のアシワラ近くにもノビタキの♂♀がいた。潟湖は全体の半分以上が干潮のため姿を見せていて、シギチは一見分散しているように感じるが、実際にはいつもいる東側の干潟で採餌していた。多い順にハマシギ、メダイ、コチドリ、それにムナグロもいた。もう少し早い時間にはダイゼンもいたということだった。それにしてもハマシギが34というのは少ない。昨年は19日~23日のカウントでハマシギ111+だった。そもそも、以前は、鳥の海でハマシギやミユビシギの大群が越冬していて、少しずつ夏羽に変化する様子が観察できたものだが、越冬しているのはハマシギが少数ではないだろうか。それもいたりいなかったりするので、ハマシギ自体の個体数が少ないのかもしれない。ミユビシギに至ってはすでに大群を見ることはなくなっている。昨年は、4,5月はまあまあだったが、秋の渡りは壊滅状態だった。蒲生も同じで、現状では10羽以下のオオソリがすでに渡っているようだが(自分もオオソリ1羽は見たが)、何となく沈黙の春という感じがする。
【写真】
ノビタキ♂S /オオチュリン(スズメ)/キジバトペア
ノビタキ♀ /ノビタキ♂S
ノビタキ♂S /オオジュリン♀ キジ♂
ムナグロW-S
ゴカイをつかまえる /ムナグロW-S
もう一羽のムナグロと比べ夏羽への換羽が進んでいる
さかんに砂の中のゴカイをさがして食べていた
ムナグロ/メダイチドリS/メダイチドリ♀WS?
メダイチドリ♂♀/干潟の様子/メダイチドリの群れ
カウント用写真1、2、3、下4 メダイ14羽、ハマシギ34羽
カウント用上面 ウミアイサ♂♀もいる
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