■2021年5月20日(木)・24日(月)・26日(水)【天気】晴れ曇り【機材】EOSR5+RF100-500mm
【場所】石巻雲雀野埋立地
【種名】カルガモ、マガモ♂♀、カワウ、コチドリ6、メダイチドリ8、キアシシギ1、トウネン12、ウズラシギ1、サルハマシギ♂♀、ハマシギ1、キリアイ1、ウミネコ、オオセグロカモメ、ミサゴ1、トビ1、ハシボソガラス、ツバメ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ(12科21種)
【メモ】午前中県民の森でサンコウチョウが飛ぶのを見ていたが(見ていただけ)、サルハマシギの情報をいただき、いなくなると困るので行ってみた。オオメダイチドリの夏羽もいるということだったが、3日間にわたって見ることはできなかった。2羽のサルハマシギは、遠目でもすぐにわかったので、少しずつ近づいて腰を落ち着けて、ずっと動かず見ていた。帰宅してから図鑑を見ると、一方は♀の夏羽ではないかと思った。そうすると、数年前蒲生で見た夏羽は♀ということになる。♂は真っ赤かなのでこれは間違いない。ただし、雨覆いの部分は赤くはない。ウズラシギも今回見た個体も雨覆い部分が赤褐色でないが、以前鳥の海でヒメハマシギの夏羽と一緒にいた個体は、雨覆いも赤褐色だったので、若いと冬羽のような軸班が目立つ羽衣なのかもしれないし、そうでないかもしれない。いっぱいいろいろな個体を見ないとこれはわからない。キリアイは、その後MAX3羽いたそうだが、夏羽を見ることができてよかった。石巻は今も健在ですね。
※見逃した鳥:セイタカシギ、オオメダイチドリ、アカエリヒレアシシギ、ツバメチドリなど。
【写真】
イソシギ メダイチドリ、トウネン、ウズラシギ。鳥の海でバンディングしたメダイチドリも見える
ウズラシギ夏羽 メダイチドリ夏羽 巣から離そうとするコチドリ
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