会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

絵手紙クラブ閉講式

2011-11-12 14:38:53 | Weblog

2011年11月12日(土) 晴れ  
 ○○心と秋の空というが 日替わりお天気で温かい日となった。

昨年から「花っ子カフェ」で始った絵手紙クラブも2年間の活動を終え閉講式。
私は昨年は園芸クラブに所属し、今年は絵手紙クラブに所属した。5月の開講式から、指導日と自主活動日を入れて10回。そのうち半分しか参加できなかった。
 それでも講師のすばらしい指導と「花っ子カフェ」主宰者新國ご夫妻の温かい配慮、そして会員との触れあいで絵手紙を学ぶことができて本当によかった。

最後の授業は「顔を描く」。人物でも動物でもよい。閉講式もあるので実質時間は約1時間。最初に講師の先生の描き方をみる。モデルになる人がいない。会員16名中男性は私のみ。女性はお互いに遠慮してモデルにならない。講師の指名で私がモデルになる。
モデルは描く人の額あたりをみるとよい。

 顔の描き始めは中心の鼻から目、口へと描いていく。やはり目は一番大事。スケッチはボールペンで描き5分くらいでできてしまった。
そして彩色。しわの無い10歳以上も若い人物画。うれしい限りである。

 会員は自分の描きたいものをスケッチした。
私は愛犬ラッシュを2B鉛筆で描いた。目と鼻の位置を決めてまわりに描き広げていったらなんとか描けた。犬の顎と鼻すじが難しかった。ボルーペンで毛を少し描き加えた方がよいとのご指導を受けたら馬みたいだった顔が犬らしくなってよかった。
彩色は薄い色から濃い色へと三度くらい塗る。また、白毛であっても薄い灰色で塗る。などのご指導も受けた。

 はじめて体験した絵手紙だが、講師の「へたでいい、へたがいい」のことばにはげまされて?数枚作品が描けてほんとうによかった。
 閉講式で講師が紹介された「やめることは簡単で、続けることは難しい。しかし、やめないで続けることの方が正しいことが多い。才能とは続けることができる力である。」という言葉を大切にして続けていくように努めたい。
 
 そのためには絵手紙をいつでも描き始られるような環境を作っておくことが大事。今から机上を整理して絵手紙の道具を常時出しておくようにしなくたはならないなあ・・・。

 花っ子カフェに集まる楽しみの一つが昼食。
 今回は閉講式というので赤飯と紅白の大福、手作りプリンなど豪華。
 食事をしながら会話が弾む。楽しい、楽しい、楽しい時間を過した。