会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都に魅せられた男の一人旅 5

2011-11-25 10:08:20 | 旅行
2011年11月 25日(金) 雨 
 資源回収(ビン類)の日。午前6時半容器をだす。今日は不法な出し方をする人がいなかった。よかった。
 昨夜から雪の天気予報がでていたのでクンシランと金のなる木とサボテンなどをポンプ小屋へ入れた。クンシランの大鉢は今年も鉢を割っての植え換えをしなかったので棚から小屋まで(約15m)は一度休んで運んだ。その他 植木の大鉢が数個あるが、腰をこれ以上痛めないためにもそろそろ処分を考えなくてはいけない。


11月15日(火)薄くもり 後 晴れ 
            第二日目 観音堂

往生極楽殿を過ぎ朱雀門→わらべ地蔵→弁財天から金色不動堂へ上る。紫陽花苑内の金色不動尊は、智証大師作と伝えられる秘仏金色不動尊明王本尊とし、平成元年に建立された、ご祈願の根本道場。靴のまま入り拝観料もなかった。このお堂を過ぎて石段を少し上ると観音堂。

 観音堂には、身の丈3メートルの立像の観音様が祀られていた。観音堂の周りにはご縁を結ばれた方々の小観音像が安置されて祈祷される。一体10,000円。すごい数が並べられていた。それぞれの方々の願いがかなえられ永代供養されるのだろう。
 
 観音堂横には補陀落浄土を再現した石庭、二十五菩薩慈眼の庭が配されていた。

 
 観音堂をお参りして降りてくると休憩所があり、梅茶をいただいた。おいしかった。少し休んだ後、西へ下ると売炭翁石仏があった。風雪に耐えるようにしっかりした屋根があった。
 その近くに杉村 孝作 童地蔵が置かれていた。なんともいいえない地蔵様なので写真にとってみました。杉村作の童地蔵が何体かあるのだろうが、この童地蔵しか見つからなかった。とてもかわいらしいのでぱちり。アップしました。(つづく)