会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

京都 三尾 神護寺 3

2011-12-21 17:52:20 | 旅行
2011年12月21日(水) 晴れ
   水曜日は豊齢研ITサロン会津のパソコン教室。24年のカレンダーを作る。1月の作り方を学べば2月、3月と作る事が出来る。文書作成ソフトと表作成ソフト、そして画像加工ソフトを使った。A4サイズで作ったが2Lサイズもできる。
高齢者でも講師の指導で楽しくカレンダーを作成できた。
 夜は、中学時代の同級生の無尽で忘年会。新ソバを食べ毎年5月に実施している1泊2日の旅行の話で盛り上った。




  11月17日(木) 晴れ 
  京都に魅せられた男の一人旅30  
  第四日目 神護寺 紅葉3

金堂の北東には順路から外れるが石段を上ると多宝塔や竜王堂があった。多宝塔は近くに行っては全景が見えない。一度戻って振り返ってから写真を撮った。金堂の北西には地蔵院とかわらけ投げの場所があった。地蔵院は秋篠宮様ゆかりの世継地蔵尊をお祀りする堂塔である。清滝川を眼下に眺めるその境内から、厄除けの素焼きの皿をおもいきり投げた。100円で2枚のかわらけだが、2枚とも遠くまで飛んで周りの観光客から「すごい」の声が上がった。うまく風に乗ったのでしょうけれど気分爽快であった。
 順路に従って戻ると大師堂へでた。
 大師堂は、空海の住坊跡に建てられた。柿葺の屋根と蔀戸が特徴の質素な建物。現在の建物は、桃山時代の再建。
 毘沙門堂、五大堂、明王堂などをみる。素晴らしい紅葉とは対象的に北山杉の木立もあって神護寺は苦労してでも一度は訪れたい名所である。

ゆっくり見学して楼門を出て下山する。

あんなに苦しかった石段もあまり苦にならず下る。上る時休めなかった硯石亭に寄る。
亭の前には弘法大師の硯石と伝えられる大きな岩があった。
ここの名物もみじ餅9個630円を食べ、お茶を飲んで休憩した。ここの紅葉も素晴らしい。

 
 ゆっくりゆっくり下山して次ぎの槇尾(西明寺)へ(つづく)

 紅葉の名所 神護寺のアルバムをごらんください。
神護寺