会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

夏野菜を食べよう 茄子

2013-08-06 18:56:51 | 家庭菜園
2013年8月6日(火)曇 27.6℃~23.1℃

ウドの大木とはよく聞く言葉ですが茄子の大木とは聞きませんね。
 今夏の気候は夏野菜にとっては最悪の状態と農家の方から聞いていたのだが、重ちゃんの菜園ではインゲンと同じように茄子も最高の出来であった。適度な気温と時折降る雨が生育にはよかったのでしょうか。それとも西日があまり当たらない畑でしょうか。それとも元肥をたっぷりいれてマルチ※で育てたせいでしょうか。よくわかりませんが、昨年も今年も茄子の出来は最高です。雨降りで2日収穫しなかかったら籠いっぱいの茄子で始末に困ったしまった。
   家庭菜園をしていない方にとっては贅沢な悩みとお叱りを受けるかもしれません。  幸い用事があって町内会の庶務が訪ねてきたので茄子とインゲンをあげた。  夕食にはまた、茄子の料理が並ぶ。それでも採りがけの野菜を食べることができるのは幸せである。腰痛もちの身体で家庭菜園を続けるのはつらい。くわとスコップの作業の掘り起し、腐葉土や油粕、牛糞、鶏糞、苦土石灰などの元肥、追肥などがあってこそ収穫である。  辛くても無農薬有機栽培の夏野菜は自信をもって知人に上げることができる。  茄子の料理は茄子ずけ、茄子もみ、茄子揚げ、煮物・・・・とたくさんあるでしょう。レシビをみつけて料理して食べてみたいな・・・・。茄子のおいしい食べ方教えてください。
 

※マルチ農法とは、マルチング (Mulching) ・・
 つまり、家庭菜園の野菜の株元の土を色々な資材で被覆する栽培方法を言います。
マルチング資材の種類、被覆方法の選択とその組み合わせにより、いろいろな効果が得られます。

 ①雑草が生茂るのを抑制できる
  遮光効果により雑草の光合成を抑制するので雑草を抑制する効果があります
②土壌の団粒構造を維持する
 マルチにより降雨の叩きつけを軽減できるので土壌の団粒構造が壊れにくくなります
③肥料の流亡を防ぐ
  マルチにより株に降雨が100%侵入しないので必要以上に肥料が流亡しません
④ 地温を上げる
  ご存知温室効果です。
⑤地温の上昇を防ぐ
 マルチ資材の特性によっては、直射日光が届かないうえ、空気がこもらないので、地中の温度が上がり過ぎない効果が期待できます。
 
   その他、
⑥ 土壌の跳ね返りを防ぐことで、収穫物の汚損防止や病害抑制になる
⑦土壌からの水分蒸発を抑える