気象異常

２０１３年８月８日（木）晴32.2℃～21.6℃　真夏日

　梅雨が明けて朝から気温が上昇する。各地で３５度以上の猛暑。反面今まで経験したことのない大雨が秋田県大館や岩手県盛岡を襲う。被害甚大である。どうしてこのような気象変動が起こるのだろうか。専門家も局所的に大雨になる場所を予報できないらしい。これだけ科学が進歩していいるのに人間の英知をしてもどうにもならないことがある。自然の大きな変動には・・・・。
　長い時間をかけて地球は少しずつ変化してきた。しかし、２０世紀から２１世紀の急激な産業革命、資源の無制限な消費、温暖化がかけがいの無い地球を痛めつけ疲弊させている。それが、日本ばかりでなく世界中に気象の異常をもたらしている。
　
　私たちは生活の豊かさの追及のあまり、資源の争奪で戦争し、開発の名のもとに使い続けてきた。特に先進国と言われるアメリカ、イギリス、ロシア、フランス、ドイツ、日本・・・・。
　快適な生活を送っている先進国の国民は生活水準を下げることはなかなかできない。
　日照り、干ばつ、大雨、洪水、台風、豪雪など「経験したことのないほど大きなこと」が起きている。
　さあ、どうしましょう。　まずできることとしてはエコ生活を実践しなくてはと思う。
　無駄な明かりは消す。テレビは一緒に視る。冷房は２８℃で暖房は？？？？とできることからやっていきましょう。