会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

北京・西安の旅20

2010-03-22 23:48:10 | 旅行
3月22日(月) 春の晴れに三日無し       
            = 車上あらしに驚く =

 寒いが時折晴れ間があった。徒長したモクレンの枝切りをした。蕾を持った枝も切ったので少しばかり玄関先の水鉢に投げ入れた。うまく水揚げができて花が開いて欲しい。
至急の回覧板が回ってきた。
「地域の皆様へ
 昨日、午後5時45分~6時30分の間に当園保護者が、子どもを迎えに来た時、車中よりバックの盗難に遭いました。被害は、財布より現金のみ抜かれバックは近隣に放置されていました。各保護者へは掲示にて注意を促しましたが、このような事件が再発しないためにも、皆様方もご注意ください。
             平成22年3月20日
                      ○○×× 園々長  」
 当町内での事件なのでお互いに注意しながら二度とこのようなことが起きないようにしなくてはならない。「車を離れる時はキーロック。貴重品入りのバックは車内に置かない。」と運転者も気をつけることが大事である。
  
2007.6月6日(水)北京・西安の旅20 
           「西安郊外 西の門散策」 

ホテルは連泊だったので荷物の整理もなく朝はゆっくりと朝食を済ませ、午前8時に出発した。シルクロードへの旅が始まる西の城門へ向かう。

 中国で旧城壁が完全に残っているのはこの西安だけ。隋や唐時代の城壁の基盤に、明代の初めに大規模に改修され、その後も頻繁に補修されているが規模は明代当時のままである。
城壁の周囲は約12km。高さは12m、上は幅12~14mの遊歩道になっている。城壁に東西南北にそれぞれ門が設けられており、西門は安定門と呼ばれている。いずれも上がることが出来るようになっているが、この西門は城壁の内外を見渡せる絶好のポイントである。あまりにも広いので輪タクを利用して一部を移動し見学をした。






北京・西安の旅19

2010-03-22 23:26:27 | 旅行
3月21日(日)
 日本列島大荒れ  
            = 「ふく、ふる、どん 」=

 NHKの番組で「ふく=風が吹く、ふる=雨や雪が降る、どん=曇天」と天気予報士が語っていた。全国列島予報が的中した。荒れ狂った天気。じーっと我慢する。
お彼岸の中日。寒くても実家に線香あげに行く。配偶者を亡くして一人暮らしをしている半身不自由な実兄の様子を見る。長姉、次兄がすでに亡くなり長兄が唯一人の肉親。時々元気付けに訪問する。弁当をとって食事をしているので連れ合いの手料理を差し入れする。

2007.6月5日(火)北京・西安の旅19 
        「世界遺産 北京から西安へ」 

 
故宮を見学した後民芸店などに寄り、土産を買い、北京空港から西安空港へ移動した。空港到着後夕食レストランへ直行。



 刀削麺の実演があった。職人がやっている時は簡単だと思った。実際体験してみると麺は長かったり短かったり、厚かったり薄かったりと思うようにいかなかった。夕食で食べた麺は体験者の物ではなく、職人さんの麺でした。西安料理は味が淡白で口にあっていた。おししかった。

北京・西安の旅18

2010-03-20 21:31:02 | 旅行
3月20日(土)
  暖かい、あったかい、気持ちがいい! 
             = 地下鉄サリン事件15年目 =

 すっかり春気分。上着無しで歩ける陽気だった。でも、明日からは天候が変わる。一日の陽気に誘われて雪囲いの取り外しを少々した。ホウレン草や大根(秋に残しておいた)は新鮮でみずみずしくて美味しい。
 夕方テレビを観る。オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件のことを報じていた。あれから15年。被害に遭われた方の無念はいかばかりかと思うと胸が痛む。
 小生の娘は当時中目黒に住み勤め先が銀座。地下鉄銀座線は通勤電車。当日は、用事があって一電車遅れて乗車した。普通だったら事件に遭遇していただろうと思うとぞっとする。
 オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件のようなことが二度と起こってはならない。この事件は今後も風化させることなく、国としても被害者への援助とオウム真理教のような宗教団体への法的な整備をして欲しい。
  

2007.6月5日(火)北京・西安の旅18 
           「四川料理」 




 
 天安門広場から故宮と広い広い世界遺産を歩き続けてかなりくたびれた。故宮最後の神武門を出るとそこは緑多い公園。ほっとした。しばし休憩をとり、昼食会場へ移動。


四川料理は、一般には唐辛子や花椒などの香辛料を効かせるからい中国料理として知られる。痺れるような辛さを意味する「麻辣」(マーラー)を味の特徴としており、中国他の地方の料理に比べて香辛料を多用する。日本人向けに辛さは少し和らいでいた。この料理の後砂糖を極端に使った川魚料理が出た。





北京・西安の旅17

2010-03-19 18:24:11 | 旅行
3月19日(金)
  暑さ寒さも彼岸まで 
             = 本まぐろのおおとろとかま =

 「暑さ寒さも彼岸まで」といわれている。これからは南風が強くなり一日一日暖かくなってくるのだろう。大好きな春がもうすぐやって来る。待ち遠しい。
カタール・ドーハで開かれていたワシントン条約締結国際会議で、大西洋・地中海クロマグロの国際取引全面禁止モナコ案が否決された。可決されるだろうという予想がはずれ日本の主張が通った。まぐろ大好き国民の一人としては一安心。今後日本は資源の枯渇をまねかないようにきちんとした漁獲管理などに責任をもたなくてはならない。
 奇しくもグルメ直送便「青森味紀行」から第1回目として本まぐろのかまと刺身用のブロックが届いた。今晩は、刺身を肴に自分酒「しぶき氷」で一杯飲むことにする。  

2007.6月5日(火)北京・西安の旅16 
           「世界遺産 故宮を駆け足で」 

 広すぎる故宮の見学が1時間半の予定。ガイドの後をついて説明を聞くので精一杯。その中での記念写真撮影は超精一杯だった。撮影に夢中になっている友人は時々一行よりはぐれてしまう。その都度ガイドが探しにいった。友人の撮影のお陰でこのブログの写真アップができる。感謝しなくてはならない。小生と友人が撮影した写真の中から数枚アップして故宮を終わりにする。

牛門をくぐってすぐ金水橋がある。この橋は金水河に架かる5つの石橋・金水橋は、天安門前にある金水橋と区別して内金水橋とも呼ばれている。最も長大な中央の橋は皇帝専用で、それ以外は遺族や武官たちが使用していた。
欄干の彫刻がすがらしい。随所にこのような彫刻があった。



外朝の正殿である大和殿は、高さ37.44m、東西に63.96m、南北に37.17mもある中国最大の木造建築物。皇帝の戴冠式など、重要な儀式が挙行された場所である。現在(旅行時)は工事中であった。
この他、多くの歴史的建造物や調度品、彫刻等数多くのものが故宮博物館として公開されていた。広すぎる故宮は数枚の写真ではとても伝えきれないがアップします。
 
 

北京・西安の旅16

2010-03-18 21:35:34 | 旅行
3月18日(木)
  曇ったり晴れたり雨になったり  
                = 健康歳時記 春ガキタ! =

 福島民報の「健康歳時記 春ガキタ」を引用します。
『山では雪がとけはじめ、里では木々の芽がほころび、桃の花が咲く。年寄りには、春の到来がことさらうれしい。 “いきいきと 三月生る 雲の奥(飯田龍太)”さあ、やるぞ!手始めにこたつを片付けるか。いや、待てよ。“二月より 三月寒し 又(また)も雪(子駿)」なんてこともないではない。・・・・略』
 まだまだ油断が出来ないこの季節。御薬園では雪吊りや雪囲い弧外しなどの作業がはじまった。昨年は我が家でも雪囲いなどは取り外していたのに今年はできない。お天気の良い時に所用があり作業ができなかったこともあるが、今後気象の変化に注目していきたい。  

2007.6月5日(火)北京・西安の旅16 
            「世界遺産 故宮は広すぎる」 

 眼前に世界最大級の宮殿「故宮(紫禁殿)」の入り口牛門がある。現在は故宮博物院として公開されており見学することができる。映画「ラストエンペラー」の舞台にもなったところ。少し興奮気味であった。一つの殿や宮を通りぬけるたびに広場があり、門があり、階段がありで、この故宮を余すことなく観て歩くにはそれ相応の時間、気力、体力が必要であると実感した。
 散策したコースは、スタート1牛門→2金水橋→3太和門→4太和殿→5中和殿→6保和殿→7乾清殿→8乾清宮→9交秦殿→10西六殿→11養心殿→12東六殿→13九龍壁→14珍妃井→15神武門がゴール。
まず、牛門をアップする。
チケットを買って最初にくぐる世界最大級の門。高さ37.95mの主楼を中心に、左右に副棟が張り出す壮大なスケール。3つの門のうち、中央門は本来皇帝専用。
 

北京・西安の旅15

2010-03-17 21:16:14 | 旅行
3月17日(水)
   会津といわきの天気の違いは 東西に広い福島県 
        
                = 今年初めてのゴルフ =

 お誘いがあるとついつい出かける性分。「バーデー会プレコンペ」の案内が来た。待っていましたとばかり参加した。昨年11月よりクラブも握っていないし、練習場にも行っていない。いわき市塩屋崎カントリークラブでのコンペはご想像ください。スコアがよいはずがありません。参加者みんな似たりよったりでどんぐりの背比べでした。それでも雪降る町会津から晴れているいわきへ出かけ一日プレーできたことに感謝し、梅・桃・ボケなどの花が咲いていていて一足先の春を味わえたことに幸せを感じた。疲れは二日後か三日後にでるのかな?

2007.6月5日(火)北京・西安の旅15 
            「世界遺産 故宮(紫禁城)」 

 天安門を抜けて通りに出る。レストランや茶館、屋台があり一休みする。(トイレもありきれい)いよいよ地上の中心として君臨し続けた皇宮紫禁城=世界最大の宮殿へと一行とともに歩いた。
 南北1km、東西750m、面積72万平方メートルの宮殿である。この広大な敷地に、9000室ものひしめく故宮。明の成祖永楽帝が築きあげ、清朝最後の皇帝・宣統帝が退位するまで50年近くの間24人も皇帝が君臨して来た。天帝子である地上の皇帝の城は地上の中心にあるという観念から造られた世界最大規模の宮殿である。

 

北京・西安の旅14

2010-03-16 17:39:11 | 旅行
3月16日(火)
日替わりお天気はいつまで・・・・。  
         = パソコン研修を終えて =


 1泊2日で豊齢研ITサロン会津の役員研修を芦の牧のホテルで行った。新年度から使用するフリーのソフト「GIMP(ギンプ)」の勉強会。ホトショップエレメンツのように画像の加工が出来る。ツールの使い方に慣れるといろいろなことができて面白い。約3時間本気で研修した。その後は今年度の反省と新年度の計画などを話し合い懇親を深めた。
 海鮮料理が新鮮でおいしかった。3年前に行った時からみると従業員の応対も、ホテル内の気配りも改善されていて気持ちよく過せた。また行きたいホテルの一つである。


2007.6月5日(火)北京・西安の旅14 
            「北京市内観光 天安門広場周辺」 

天安門広場を歩くルートは天安門東駅からと前門大街からとある。我々は後者の前門大街でバスを降り、箭楼→正陽門(前門)→中国銭幣博物館→毛主席記念堂→人民大会堂→中国国家博物館→国旗掲揚台→天安門のコースで歩いた。右を見てパチリ、左を見てパチリ・・・。汗をかき、息を切らして駆け足で一行の後を追う。忙しかったことを思い出す。




 
 正陽門と国旗掲揚台の前には衛兵が不動の姿勢で立っていた。
 
 
「人民英雄記念碑」は高さ約38mのモニュメント。アヘン戦争以来、解放戦争まで犠牲になった人々のために建てられたもの。
碑の後方に見える建物は、人民大会堂。全国人民代表大会をはじめ、党や政府首脳による重要会議、海外来賓の招待会、さまざまな記念会が執り行われる。広場を通りぬけて天安門に着く。その大きさにびっくり。

北京・西安の旅 休み

2010-03-15 13:26:08 | 旅行
3月15日(月)
暖かさよ続いて!  
     = 燃えるごみ出しの日 =

 
ラッシュを連れて朝の散歩をする。町内の数箇所に燃えるごみが集まめられていた。ねっとを被せてカラス対策をしているところしてないところがる。生ごみが散乱して見苦しいし、不衛生である。目に付く所は片付けたがすべてというわけにいかない。
回覧を回して協力をよびかけよう。町内総会でも組長さんに協力をお願いしよう。
よその町内ではきちんとしているのだろうか。
 北京・西安の旅のアップは明日にします。これから外出ですので・・・・・・・。
花壇の花のようにきれいな町内にしていきたい




北京・西安の旅13

2010-03-14 18:41:58 | 旅行
3月14日(日)
待っていた春の陽光  
     = 住吉神社の鎮火祭=
 風があり少し寒かったが、明るい太陽の陽射しを浴びると活力が漲るような気がする。いつものように庭の福寿草が太陽に向かって花開いていた。春はもうすぐ。気になっていた梅やサクランボの大きな枯れ枝を切り取ったり、サルスベリや柿の剪定を少しばかりした。午後からは、住吉神社の春の鎮火祭があった。七つの町内の氏子総代と区長達が参列した。酒と初穂料を供えて町内の鎮火を祈願した。


2007.6月5日(火)北京・西安の旅13 
                「北京市内観光 天安門広場」 

 北京市民の憩いの情景を見ながら天壇を後にし、バスで天安広場に移動する。からりと晴れた日で陽射しが眩しい。半袖、帽子、サングラスで対応する。飲料水も必需品。
バスから降りて天安門までの道のりは遠い。東西500m、南北800mにわたって広がる世界屈指の天安広場。1989年の天安門事件の舞台になったことでも有名で、毛沢東の肖像画が掲げられた天安門をはじめ、人民英雄祈念碑や毛主席記念堂、人民大会堂、中国国家博物館など歴史的背景をもつ見所が多く点在している。かなり広いためいろいろな建物は写真を撮るのが精一杯だった。ガイドの後をひたすら追っていた。急いで撮った写真は明日アップします。

北京・西安の旅12

2010-03-13 18:18:46 | 旅行
3月13日(土)
またまた寒い日となってしまった。春の暖かさは何処に?  
     = 保育園の卒園式に臨席して =
 町内にある保育園の卒園式に地元区長として案内をいただいたので臨席した。卒園児と在園児がきちんとイスに座り式を待つ。後方には両親がカメラを持ってわが子を見つめている。心のこもった園内の飾り、張りつめた空気。粛々と式が進行する。卒園証書を受け取る一人一人の園児のしっかりした態度に感心する。いろいろな思い出をお別れのことばの中で振り返っていた。久しぶりに緊張し、子どもは育つものだと感動した。
 

2007.6月5日(火)北京・西安の旅12
           「北京市内観光 世界遺産 天壇公園」 


 
  天壇の建物の中で一番目立つのが祈年殿。建物正面には故宮の保和殿北側にあるような雲龍石彫の階段が設けられている。どうように3層の白い大理石の基壇の上に建っている。
 
 この祈年殿は明代の創建だが、現在の建物は清代の1896年に再建されたもの。中国に現存する重要な木造建築のひとつで、古式に則り建造には釘1本使われていない。藍色瑠璃瓦葺きの3層の丸屋根を持つ美しく風格のある姿が特徴。天安門と並ぶ北京のシンボル的建築物。内部に四季を表す龍井柱と呼ばれる柱がある。
 
 明、清代の歴代皇帝が毎年の正月、この祈年殿で来る年の五穀豊穣の祈りを天帝に捧げる大切な儀式の場であった。
 天壇にはこの祈年殿の他に皇穹殿(棚があり内部には入れなかった)や圓丘殿(基壇のみ)があった。

 天壇は公園としてよく整備され、多くの市民に開放されていた。あちこちで太極拳、少林寺、ダンス、楽器演奏、駒(将棋に似たもの)を楽しんでいた。ゆったりとした時間の過し方をしている市民の姿に中国人の大陸的な大らかさをみたような気がした。