
目黒区の老人クラブ芸能大会が先週の金曜日、家の近くのパーシモン.ホールで催された。老妻のフラダンス仲間の87歳の女性も出演されるので応援に出かけた。お元気である。パーシモン(柿)ホールはは旧都立大学の跡地にできたもので、設備も新しく評判もよい。平日の昼間なのに定員1200人の客席はほぼ満員。素人のお年寄りの芸能大会とは思えない。
大会のプログラムを見ると、最も多いのは「カラオケ」で、40組の出演のうち20組、次いで民謡と舞踊が13組、フラダンスが5組という順。今のお年寄りの芸事の趣向がわかるが、お年寄りといっても8割近くが女性である。会の最後に有志が舞台の上に上がって「新目黒音頭」と「東京音頭」を披露(写真)したが、男性は僅か2人にすぎなかった。
芸能大会といっても、お年寄りにとっては「学芸会」だ。日頃地元の老人会で精進して学んだ結果の発表会である。昔、このお年寄りが小学生だった頃の「学芸会」みたいなものだ。「学芸会」が「運動会」と並んで学校の二大行事だった昔を想い出した。「学芸会」には父兄やお年寄りなど沢山、観覧に来ていた。折角の、お年寄りの「学芸会}だ。平日の昼間ではなく、土曜、日曜に開いたら、孫たちも参加できて核家族解消の通いの場にもなるのにと、ふと思ったりした。