昨日23日は秋の「彼岸の中日」で、今日はその振り替え休日、中秋の名月でもある。昔からお彼岸には先祖の霊にに思いをはせ、菩提寺にに参詣、お墓参りをしたものだが、最近、”血縁の希薄化””経費の軽減”などの理由から、この習慣が薄れつつあるそうだ。産経新聞の23日付首都圏社会面トップ記事は”広がる墓じまい、新たな弔い”という見出しで特集をしている。
お彼岸について、朝鮮半島では秋思といい国家の休日、北朝鮮は十五夜(旧暦8月15日)まで休みである。日本では忘れかけてきた昔の行事が残っている。その秋思の祝日に当たって,ポンぺオ国務長官が”韓国民が秋思の祝日を幸せに送れるようメッセージを送っている。長官が同じような祝電を北へも送ったったかどうかは知らない。
日本では、安倍総理の国連総会出席、トランプ大統領との会談を前に東京で拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会が開かれた。拉致問題の解決はどうなっているのか。朝鮮半島の非核化をめぐる米韓北の動きだけで、一向に通たわってこない。安倍総理は、最後には金正恩委員長と話し合わなければならないと言っているが、当然なことだ。総理の言動からは、”トランプ頼み”が大きすぎるみたいに見える。
国民大集会の模様をテレビ画面で見て、関係者の胸のブルーの造花が目立って見えた。国民の拉致への関心、理解は十分深かまっている。問題は政府が何をすべきかだ。パーフォーマンスではない。“ムチ”に問題があるのではないだろうか。
お彼岸について、朝鮮半島では秋思といい国家の休日、北朝鮮は十五夜(旧暦8月15日)まで休みである。日本では忘れかけてきた昔の行事が残っている。その秋思の祝日に当たって,ポンぺオ国務長官が”韓国民が秋思の祝日を幸せに送れるようメッセージを送っている。長官が同じような祝電を北へも送ったったかどうかは知らない。
日本では、安倍総理の国連総会出席、トランプ大統領との会談を前に東京で拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会が開かれた。拉致問題の解決はどうなっているのか。朝鮮半島の非核化をめぐる米韓北の動きだけで、一向に通たわってこない。安倍総理は、最後には金正恩委員長と話し合わなければならないと言っているが、当然なことだ。総理の言動からは、”トランプ頼み”が大きすぎるみたいに見える。
国民大集会の模様をテレビ画面で見て、関係者の胸のブルーの造花が目立って見えた。国民の拉致への関心、理解は十分深かまっている。問題は政府が何をすべきかだ。パーフォーマンスではない。“ムチ”に問題があるのではないだろうか。