森喜朗五輪パラリンピック組織会長の女性蔑視ともとれる発言についてIOC(国際オリンピック委員会)バッハ委員長は一定の理解を示したようで沈静化の方向だ。ただ国内では組織事務局や都庁に対して”時代遅れだ.。恥ずかしい”とった抗議の電話やメールが殺到しているそうだ。
森会長の失言僻は今に始まったことではない。総理時代の”日本は神の国”発言から始まって枚挙にいとまがない。最近の五輪関係ではメーン会場試案に対して公式の場で”まるでモロッコかアジア.アフリカの墓場だ”(2015年12月)と失言している。当時小ブログは”はめられたのはボケの証拠だと批判している。
森会長は83歳、テレビ画面で拝顔する限りとてもご元気である。しかし、加齢とともに心身は衰えてくる。仕方がないのかもしれない。これが老害なのかもしれない。