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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

ウガンダで偽ワクチン ただの水か 800人以上に有料で接種/東京都議選/その他

2021年07月06日 | 政治

ウガンダは5月末から感染がひどくなったと報道されていたが・・・これはひどい!!
ウガンダで偽ワクチン ただの水か 800人以上に有料で接種

ウガンダで偽ワクチン ただの水か 800人以上に有料で接種 | 毎日新聞


アフリカ東部ウガンダの保健当局は3日までに、首都カンパラで偽の新型コロナウイルスワクチンが有料で800人以上に接種されたと発表した。偽ワクチンの中身はただの水とみられるという。地元メディアが伝えた。(毎日新聞)

ウガンダ政府は犯人らを逮捕し厳しく罰することだ。そして国際機関はどうするのか・・・ウガンダ選手が来日して感染者がいたことなど日本では広く報道されているが、「接種した」といってもこんなことをする国もある。
入国の検査もしっかりしなければならない・・・しかし何というひどい世界だ。

東京都議選だが、小池都知事の見事な勝ちだった。もっとこのことを書こうと思っていたが、私が読むブログで的確にお書きになった複数のブログ・・・ただしご迷惑なことになってはいけないのでブログ名は控えるが・・・全く同感だった。
そこから知ったのだがイギリスのガーディアン紙は次のように書いている。

英メディア「日本政府は日本人の声に耳を傾けない」

 ブログ主の意見・・・日本のホシュ系は西村宮内庁長官が天皇陛下のコロナ感染をご心配されるお気持ちを「拝察」したことについて、どっと責めているが、国民はそのように受け取っているだろうか? 感染のご心配以外五輪反対とは述べていられない。
感染の心配は国民が日常生活でここまで低い結果で止めているだけに、五輪開催の方法や医療体制、外国からの感染者の入国とその措置など、多くの人が心配している。


それをアベ前首相は「歴史認識などで一部から反日的ではないかと批判されている人たちが、今回の開催に強く反対している」というバカなことを言った。この人は常識がないというか、判断力が薄く自分の思い通りのことを平然と言う。いろいろあって、日本は真面目な国民の常識で成り立っているのだ。
そこに「土石流」の悲惨な被害、・・・そしてことあるごとに小池都知事に対して異常なほど執拗な人格攻撃的なバッシング、小池知事を「政策」で叩くならともかく「みどりのたぬき」など幼稚で悪質極まりない低レヴェルのバッシングが情けない・・・その「政策」で叩かれているのは自公政権なんだが。

それから、皇室の大切さに異論はないが、マスコミや一部のホシュが、ともかく叩きやすいところを叩きまくるのでは「宮内庁長官」など、誰がなりたいと思うか? 
今は宮内庁長官も役人であり、一代限り、それも数年限りの役職である。
それを理解した上でだったらわかる。
ひどいのはホシュ系チャンネルやホシュ系評論家、また「われこそは臣民」といいながらいざとなったら指一本動かさず口だけ動かす輩である。そして国民を「臣民」と思ってて自分の考えと違うとおおいに怒る。

「ドン・キホーテ」はまだ理解できる。自分で水車なりに当たってケガをしたり笑われたりし、そして純粋なんだから。
しかし皇室を過度に「尊重」し、国民がすべて自分の思う考えに同意すべきで国民の犠牲を低く見る、犠牲や自由な意見を「慎むべき」など、誰がそんなことを了承できようか?
あり得ない。私が一番怒っているのはそういうことだ。
今の世の中をよく見て、どうすれば国民の為になるか、また野党でも優秀な政治家がいるので、党ごと「反日」と決めつけるのは、よほど政府内に優秀な保守がいると安心していていいのだろうね。

カッコだけの偽善は見苦しい。今は世界が混沌とした中から少しづつ変わってこようとしている。
欧州もチャイナの実態がわかっってきた。

今まで欧州は「ソビエト」の怖さ酷さを嫌というほど知っていて、「ソ連」意外だったら「中国」のほうがマシだろう、という選択をしてきたと察する。(クライン孝子女史の話)
しかし実態が赤裸々にわかってきて、態度を変えてきた。ハンガリー動乱などで「ソ連」に苦しめられた東欧も、今は中国を厳しく批判するようになった。「自由香港通り」などバッチリ道路を名付けている。
それに比べて・・・麻生の勇ましい話はなんだ!!話の趣旨には私も理解できる。しかしそのための準備どころか自国の「尖閣」対策すら「腰抜け」ではないか!!
それにあの中山外務副大臣、私は信用していない。理由は書きたいが書けない。決して賢い人物ではないと思っている。

これにはヤフコメを見ても多くのAHosh(アホッシュ・・・私の造語ではない、意味は本来の保守とは程遠いアホという、ネトウヨとでも言いますか、ネトウヨより立場が上の人たちもいる)
が雄叫びをあげている。

しかしこれまで「尖閣」すら護ろうとしなかったアベの「公務員常駐」の偽公約の時(日経新聞の「私の履歴書」で高村議員が自慢タラタラそれを明らかにした)など、それでも当時は今よりずっと尖閣付近に漁に行けた。上陸もした。これもチャイナに譲ってきたのはアベだった。今になって政府が「尖閣」の実質的な支配をしないようにと、自民党議員がそれを言っている。

アメリカは尖閣ひとつも護る気概がない日本を助けるか?また勢いで無計画に勇ましいことを言っても肝心な「戦略」などないのだ。
この10年で日本はグローバル政策で国力が衰え、橋下や小泉元首相がいろいろ民営化しようにもだんだん日本企業が衰え、学校も荒れ、国の内側の政策などおざなりだった。
派手に毎度毎度、大金を「花咲ジイサン」のように雨あられと海外にばら撒いて名前を挙げてきたおかしな宰相とその一風変わったファーストレディならぬワーストレディがいただけだ。

日本は下手をすると四面楚歌になる。このようになってきたのも、あべを狂信し、一切批判も反論もきかないシンジャたちも責任がある。一時橋下を狂信的に信じた人たちも同じだ。
日本は多くの国と連携をして動くべきだ。
・・・そして今こそ頭脳派が出てきて日本を護らねばならない。
政治には疎い私でも今の日本の口だけの政治家、その無批判の支持者、また本物の「反日分子」、これらについて猛省を促したい。スパイなどとっとと追い出すべきだった。どこの国でもそうしている。

どうすればよいのか、国民が叡知を出し合って考えるしかない。もう本当に私などがこんなことを言う立場ではないことはよくわかっている。本当は静かにしておきたいのだ。音楽に集中したいのだ・・・しかし芸術もその世の中で形作られてきたことを思うと、どうしたらいいのか、・・・明日は七夕だ。美味しい水ようかんでも買ってきて、気分を変えよう。そして今日はベートーヴェン「フィデリオ」を聴く。


ブログのティールーム

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本日は初めて来日した1963年のベルリンドイツオペラ引っ越し公演より、ベートーヴェン作曲「フィデリオ」の
フィナーレをお聴きください。
レオノーレを歌って右に出る者はいないと讃えられたクリスタ・ルートヴィヒの全盛期の美声が聴けます。
そして日本ではほとんど無名でバイロイトに登場の前の戦後最大のヘルデンテノール、ジェームス・キングがフロレスタンを歌っています。レオノーレは政治犯として捕らえら投獄されている夫フロレスタンを救うために男装し苦労して本懐をとげます。ハッピーエンドのフィナーレです。聴くだけで元気が出るので時々愛聴しています。

FIDELIO (19) "Wer ein holdes Weib errungen"




もちまる日記のヒーロー猫、愛称「おもち」です。


コメント
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