★ それが本心か?・・・キャンベル氏の話
台湾独立は支持しないと米高官
【ワシントン共同】米国のキャンベル・インド太平洋調整官は6日、「台湾との非公式の強固な関係を重視するが、台湾の独立は支持しない」と明言した。’(7月6日共同通信)
これについて・・・揚井人文弁護士の意見
記事が短すぎ、情報量が少なすぎます。ロイター通信によると、キャンベル氏は同時に次のように発言しています。
「我々は台湾に平和的生存権があると信じる。台湾に国際的な役割を担ってもらいたい。バチカン市国のように地域での役割やパンデミックに関する問題でも。台湾は国際社会から締め出されるべきでない」
キャンベル氏が「平和的生存権」(a right to live in peace)という言葉を使ったのは、改めて、現状維持(台湾が政治的に独立した共同体であるという現実)を一方的に変更する試みを許さないというメッセージが込められていると言えます。それだけでなく、中国の反対でWHOなどに参加できない現状を踏まえ、台湾の国際的地位の向上を支持する立場も示唆しています。
これは米政府の従来の立場を繰り返したものであり、特に目新しいものではありませんが、それを改めて表明したということです。
麻生氏発言に反発 中国外務省
【北京時事】麻生太郎副総理兼財務相が5日の講演で、中国が台湾に侵攻すれば安全保障関連法の存立危機事態に認定し得るという認識を示したことに対し、中国外務省の趙立堅副報道局長は6日の記者会見で「強烈な不満と断固たる反対」を表明した。 既に日本側に厳正に抗議したという。 趙氏は「台湾問題への手出しを断じて許さない。中国人民が国家主権を守る固い決心や意志、強大な能力を見くびってはならない」と主張した。
麻生氏、台湾有事「日米で防衛」発言が波紋 台湾「歓迎する」立場示す 中国「強烈な不満と断固たる反対」表明 https://www.zakzak.co.jp/soc/news/210707/pol2107070004-n1.html?utm_source=coins&utm_medium=push&utm_campaign=COINs
ロシア軍艦7隻、沖縄本島と宮古島の間を北上し日本海に…ハワイ近海で大規模演習後
防衛省は6日、ロシア海軍のミサイル巡洋艦やミサイル観測支援艦など計7隻が、沖縄本島と宮古島の間を北上し、日本海に向かったと発表した。
発表によると、4日午後2時頃、沖縄本島の南東約150キロの海域で、北上するロシア軍艦を海上自衛隊が発見。監視を続けたところ、7隻は対馬海峡を通過して日本海に向かった。ロシア軍艦による同海域の通過を防衛省が発表するのは昨年12月以来。
同省などによると、ロシア海軍は6月、米ハワイ近海で大規模な演習を実施。今月7~9日には日本海の大和堆(たい)周辺でミサイル発射訓練を予定するなど、軍事活動を活発化させている。(読売)
★ 故三宅博先生が地方議員同士であった頃からの盟友、西田昌司議員の講演が8月末にあるので伺って来ようと思っています。今までアベさんにハッキリモノ申してきた西田議員の胸中を知っているので。
(このことは三宅先生もご心配をされていたが)
話題の?「護る会」とは別の路線、西部先生の愛弟子でもあった。
その前にこの動画を!!
【西田昌司】来年度予算は「平時」から「有事」の概算要求基準への転換を![桜R3/7/7]
民間病院には感染症対策の設備がほとんどない、これから長期的に考えていくこと、中国の大洋進出と日本の防衛費予算、「尖閣」への防衛について、コロナ対策に関する補償など。
国民生活・安全保障を護る予算を!! 財務省の財務省による財務省の為の予算ではいけない。
などなど・・・。
★ すでにワクチン二度接種された方も用心必要
ファイザー製、予防効果6割に デルタ株影響か イスラエル発表
7月6日 毎日新聞
イスラエル保健省は5日、米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンの感染予防効果が6月以降、従来の95%から64%に低下したと発表した。インド由来の変異株「デルタ株」の拡大が影響しているとみられる。一方、接種を受けた人の重症化を防ぐ効果は93%で、従来と変わらなかった。
イスラエルはワクチン接種が進んでおり、2回接種済みの人は人口約930万人の5割を超える。
だが6月中旬以降、海外渡航者を通じてデルタ株が拡大。今月5日の新規感染者数は360人を超えた。
国内では6月中旬以降、行動制限がほぼ解除されていたが、25日から屋内でのマスク着用が再び義務化されるなど、一定の感染防止措置を敷いている。
デルタ株を巡っては、英衛生当局が5月、ファイザー社製ワクチンの有効性を88%と発表しており、調査結果にばらつきが出ている。【エルサレム三木幸治】
今日は七夕ですが、雨が降っています。被災地の様子もテレビで見ていますが、気になるのは森林を切って太陽光熱の設備を増やし、耐えられる災害すら大きくなっていくということ、これは政府は「国民の命第一」として、調査し、どうするかを考えるべきと思います。また小泉環境大臣の軽い発言も批判がたくさんあるようです。
レジ袋やスプーンなどより、もっと必要な対策があるはずですが・・・この大臣に期待するには荷が重すぎるかも?
ブログのティールーム
雨で流れた「七夕」、本日はスロヴァキアの名花と称賛されたルチア・ポップが歌うヴァーグナー「タンホイザー」から
純情可憐な乙女、エリーザベトが歌う《祈り》をお聴きください。
Lucia Popp; "Allmächt'ge Jungfrau"; TANNHAUSER; Richard Wagner
そして「七夕」の恋人たちを思うような美しい愛の歌を・・・もちろんジークフリート・イエルザレムが歌います。
レハール作曲「メリー・ウイドー」から
Merry Widow …レハール作曲「メリー・ウイドー」のイエルザレムはこのころ、主役じゃないのです。
主役だったのは同じヴァーグナーのヘルデンテノールで後にライヴァルとなるルネ・コローでした。
相手役のソプラノはブリュンヒルデなどヴァーグナーの名ソプラノとして世界的だったグイネス・ジョーンズ、
なぜレハールのオペレッタにこのようにゴロゴロとヴァーグナー歌手を投入?空前絶後!!
この曲はどなたでもお聴きになったことがあるのでは? 楽しい曲です。
本当は好きなのにケンカ中なので困っているふたり。
Merry Widow -ルネ・コローとグイネス・ジョーンズが歌うワルツ形式の愛の二重唱
昔になりますが、日本公演のヴァーグナー「指輪」4部作では、何と! ジークムントをイエルザレムに、ジークフリートをルネ・コローに・・・でした。これって逆のほうがよかったのでは???私は介護真っ最中で観に行けませんでしたが。
メットに連日ヴァーグナーを聴きに行かれていた当時ニューヨーク在住の奥山篤信氏は「イエルザレムは何度も聴いた。ヴァーグナーの常連だった」と仰いますが、私が「詳しく話してください」というと「昔のことですから」って。
美しい女優だったら詳しく丁寧に解説なさるのに・・・残念。
ルチア・ポップさんはいつ聴いても可愛いにゃ~、イエルザレムさんって年齢わからないにゃ~(もちまる)