ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

メガソーラー問題/政治、これでいいのか、大隈重信の対中思考、奥山篤信氏、政治の問題をズバリ斬る/その他

2021年07月12日 | 政治

熱海の土砂災害はメガソーラーが原因という声があるが以前から懸念されていたこと。しっかり調査して報告を!!
【特集】小さな町での『メガソーラー計画』1000人集団提訴に発展 なぜ一部の町民しか知らなかった?住民の不安と怒り


安倍氏「自民に厳しい風」

次期衆院選へ危機感

自民党の安倍晋三前首相は11日、北海道苫小牧市で講演し、秋までにある次期衆院選への危機感を強調した。不調だった東京都議選に触れ「自民党に対し、厳しい風が吹いている。都議選の結果もそうだった。私たちは謙虚に受け止めなければいけない」と述べた。

 新型コロナウイルス対応を巡り、事業者などへの支援が重要だとの認識を重ねて表明。「政府と日銀の連合軍で、思い切った対策を打てる状況にある」と語った。

 特に観光業を後押しする必要があるとして「基盤が崩れないよう、今こそ大胆に支援しなければならない」と指摘した。安倍氏「自民に厳しい風」 次期衆院選へ危機感 | 共同通信 (nordot.app)

安倍前首相の考えていることとは、国民が本当に望んでいることなのか・・・このお方はご自身の見識をお持ちなのか?
それについて石井先生が厳しい指摘!!
石井望長崎純心大学准教授のツイート


安倍さん「自民に嚴しい風」と言って語るのは經濟。選舉を見てゐます。對チャイナではどうするのか語りません。
多分、チャイナに賴る經濟を大規模に推進するつもりでせう。移民も大規模に入れるでせう。

自民に嚴しい時、左傾化する。自民が強い時も、チャイナに接近する。どっちにしろ日本敗北。


 私のブロ友が大隈重信氏の名言をUPされていた。小細工でごまかそうとする政治家に、この言葉は理解できるのか?あるいは忘れてしまったのか・・・

「あの大国は、決して他国によって征服されることはない。
もし、支那が亡ぶようなことがあるとすれば、それは自滅であって、外からの攻略によるものではない。

いっとき支那を亡ぼし、その主権を掌握することができたとしても、あのような不検束な(抑制がきかない)大国を統治し、これをある程度の節度の下に服させようとするのには、たいへんな人力と財力とを合わせて要する」 

 大隈重信 1915年「日支民族性論」


上記のブロ友からご紹介の薔薇です。


 奥山篤信氏の「横浜市長選挙」についてのエッセイは、「横浜」だけでなく、日本全体に問われているあるべき立候補者の政治姿勢・至誠のことであり、今最も大切なことと思う。政治言葉に慣らされた貧しく狭い範囲の、よくある「二者択一」の文とは全く別物で、党や各運動家の「決まり文句」などひとつもない。熟年にして青年のようなはつらつとした発想なのだ。理想に燃えていた時代のひとしずくの清冽なエッセンスとして際立っていて、「そうだった」とハッと我に返る。すがすがしいイデアだ。慣れ親しんだ「政治の常套句・綺麗ごと」しか流れない現実からふと我にかえるひと時でもある。

◎横浜市長選挙に関わる文学と政治  奥山篤信氏

文学と政治について日本でも論争がしばしばあった。要約すると当時の共産主義・社会主義こそが日本の生きるべき道だという絶対命題の下で文学はまさにそれに沿うべくプロレタリア文学をはじめ政治に追随するものとしか存在しなかったというのが僕の独断と偏見だ。


しかし政治なる特に現代社会においては、市民主権なる安っぽい政治さらに生命第一主義、暮らしをよくする、そして強引なLGBT議論において政治など結局民主主義なる欺瞞がまさにそこにある危険として存在するのみであり、この社会をいかにするかなどの積極的思考を妨害する思考停止しかもたらさないのが現代の病理であることがわかっている人がどれだけいるのか疑問だ。

いまやこのつまらない政治理念 生活第一その他、安っぽいチープ思考 人間が生活第一って僕に言わすれば、まさに人間をここまで愚弄したものはない。生活のための政治など全く不要なのだ!ギリシャローマ時代あのルネッサンス時代のレオナルドの力強い思考 それに比べて日本でごちゃごちゃやっている政治などまるで漫画にもならない、これほど人間の可能性を卑下する最低の闇がここにある。

僕が期待する文学優位の政治とは、文学こそ想像力と創造力の源なのだ。そして良き時代の回顧をふくめての保守思考と創造主義
ドゴール大統領があのフランスの実存主義者アンドレ・マルローを文化大臣に抜擢した。
文学は簡単にいうと<人間の面白さや偉大性>を肯定するいわば大きな未来を夢見て想像しようとする人間力の役割を担っているのだ。

あの暗い小林多喜二の<蟹工船>の文学などこれは政治従属の後ろ向きの政治文学でしかない。
文学は時代を先取りする人間賛歌なのだ。そこを間違ってはならない。

僕が横浜市長選挙で田中康夫という文学者に期待するのは、かれの目先のこせこせした姑息な政治の世界、金と政治の世界といわれる、あの広島買収事件なるつまらない政治の現実に翻弄された日本 これにはあのエセ保守主義者がいまだに期待する某氏待望論があるが、これほど茶番はないのだ。あの事件と権力との癒着を想像すれば良い。

田中康夫はそんなことには無頓着な赤子のような発想力がある。赤子はまさに僕の褒め言葉なのだ。
規定概念やプレジュディス(偏見)に左右されず思うがままに横浜というロマンに満ちた都市を創造しようとする田中康夫に僕は期待するのだ。彼も若いときから恋愛や理想に燃えた思春期がある かれにはあの長野で宇宙人のごとく県政にチャレンジしたひたむきな経験がある。

そして国会議員 今回はあれほど美しい都市 それは神戸に負けない美しい都市が歴代の最悪の政治により、なんと人間のクズが楽しむ禁じ手であるギャンブルにてただひたすら金を求め、しかも胴元にかっさらわれるリスクを取ろうとしているこの最低の危機に田中康夫ほど、赤子(褒め言葉)のようにこの問題に取り組み新しい誰もが愛する横浜を復活させることができる人間はいないと思っている。

自民党よさようなら 既存賭博推進派なる売国奴を追放しよう IRなるごまかしの英語をつかうな 要するに賭博都市横浜を求める日本の中枢よ 自分の信念を覆して権力に尾を振る人々よ これを退治するのは田中康夫しか存在しないと信じる 最低だ(以上)

あとがき
田中康夫待望論 つまり<文学からの政治>
を新たな視点から実現したい つまりこせこせした<生活第一主義>や<いのちいのちの政治>まさに与野党が掲げる夢も希望もない単なる人間は羊のような奴隷のような<飴をしゃぶらせサーカスを見せておればよろしい>という大衆蔑視論なるミンス主義が政治の目標なる異常な傾向 

これは必ずやヒトラーやスターリンかのような悪質な国家群に代表される恐ろしい管理主義なる全体主義に行き着くと不安がつのる。全体主義がおそろしいAIにて徹底管理をすればその技術の優位の差によって世界はこの恐ろしいニヒリズムの全体主義に制覇されてしまうのだ。(一人勝ちの世界)それを宇宙まで巻き込んだ宇宙を含む破壊まで・・・そんな人類になりたくないのが僕の基本だ!
基本的に自由を愛する限りなく表現の自由を愛する田中康夫さん是非夢と人間の偉大さを信じる文学からの政治をあの素晴らしい横浜に実現してほしい!横浜に夢を託そう そのための田中康夫さんのしがらみのない夢の世界を人類に!
(奥山篤信氏)
 


深田萌絵さんの講演 日本の未来を切り開く(音声のみ)




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 郵パックが400個燃えた、というニュース、運転手の方はご無事だったのは幸いだったが・・・もうこれは日本の治安が悪くなっている、と思う。
危険物(発火物、アルコールなど)を荷物にして送ろうとしたのではないか?
郵便局では危険なものを入れていないか、詳しく問われるが、コンビニでは店員さんが多忙なことがあるのかあまり問われない。
それともテロなのか・・・日本が少しずつ危険な方向に行っている。気になることだ。


ブログのティールーム

めずらしい動画を発見!!
バイロイトにおけるヴァーグナー『ニーベルンゲンの指輪』4部作から
「神々のたそがれ」ブリュンヒルデ、ハーゲン、グンターの3重唱である。
ここはハーゲン(悪者)の長槍に手を添え、それぞれが自分の言うことを正しいと主張しそれを誓う名場面。
なお、この映像を見て、マルタ・メードル、アストリッド・ヴァルナイ、ビルギット・ニルソンの「バイロイトの女王」3人が若き日の感想を言い合う、というオマケつき。

Rache-Terzett - Schnipsel aus Götterdämmerung - Bayreuth 1965



Brünnhilde - Birgit Nilsson
Hagen - Josef Grendl
Gunther - Thomas Stewart

(From 1997: Martha Mödl, Astrid Varnay und Birgit Nilsson im Gespräch mit Klaus Schultz)
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