クライン孝子女史の【言いたい放談】日本とドイツ、教育制度と世の無常[桜R3/9/2]
日本の教育が下がってきている。世界一がオックスフォード、クライン女史は「英語圏だけね」
日本の大学は東大・京大だけは高いが・・・。
クラインさん、「英語圏のイギリスあたりでやっているねえ」
水島氏「日本の学校、すごく下がっているよ、中国は北京大と精華大の他10校、韓国は上位に6校、シンガポール大、香港大学が入っている。
クラインさん「ドイツは大学・高校も自由でアタマのいいのがどんどん上へあがる。入学試験はない」
水島氏「ドイツでは小学校で進学組と職人になる組に分かれているときいたが・・・」
クラインさん「ドイツでは卒業試験が大変難しい、厳しい。授業料は無料だから優秀なのがたくさん出てくる。」
などなど・・・。
水島氏「愛情が必要だけど厳しさも必要ですね」
一目で出来る子はわかる。ドイツでは「飛び級」もある。
クラインさんの級友で貧しいために本当によく勉強ができた子が進学できなかった、これは日本ではあちこちにあったが。
★ そこで日本の超インテリの奥山篤信氏の今もたゆまぬ「前進」、これはすごいと思う。京大では理系、東大では経済、と両方を軽くご卒業、商社を退社後、パリにも留学、今もなおたゆまぬ勉学に励んでいらっしゃる、それでいてご自身の意見はハッキリ、若者も顔負けである。これは今から3年前にお書きになった文です。(もちろん転載許可を得ています)・・・それに奥山氏のユーモアの豊かさ、物事を瞬時に鋭い判断をされ、文の終わりには愛すべき「やめてんかあ」
・・・これで天賦の才の奥山氏をぐっと身近に親しみを感じるのです。
今はフランス、ドイツ、イタリア、スペイン語さらに来年現地で勉強するためにポルトガル カタロニア語 合計6各国語 毎日それぞれのレベルに合わせた勉強を怠っていないのだ
まさに万年青年の意気込みじゃ
頭の中でラテン系にしても動詞の活用の微妙な違い 接続法の使い方も異なるところもあり 悪戦苦闘 まさに脳細胞の回路が億の単位でスイッチオンオフを繰り返す頭の鍛錬にもなるのだ (注1 この文章は2019年に書かれたもの。ポルトガル語とカタロニア語は2020年初めにポルトとバルセロナで習得した。語学はその習得度によってメンテナンスが必要であり、毎日学習することが必要。だからボケ防止になるのだ。)
人生年老いて諦めるのは早すぎる
いかに汗水垂らして美しい肉体と筋肉さらに頭脳の灰色の皺を細やかに弾力性を与えるか
この訓練なくして悪口雑言など元気がなくなるでしょ!自信持って言いたい放題 こういう涙ぐましい努力がいるのじゃ
アホはアホだから好々爺になってボケ老人 施設に入れられた挙句、程度の低い看護師に小突きまわされ知らぬ間に小銭がどんどんなくなっていくが抗議してもボケ老人として一蹴される そんな惨めな老人になりたくなければ努力
僕のように毎日泳いで既に610日連続プール通い、世界時間で毎日 休みなしの大記録保持者で現在でも続いている。
(注2:大記録769日で昨年2月8日記録は終了。)友人などジム通いしている連中もいる結構なことだ
(注3 支那発ウイルスでスポーツ設備が閉鎖などもあり、連続記録は今後難しいがそれでもジムの筋トレを始め、水泳・筋トレのミックス・トレーニングで体力と筋力を整える毎日だ。)
さらに友人の声楽家は美声を家中に張り上げて声を艶やかにして鍛錬している。
声楽は殊の外体に良いのだ。
そして人生を大いに楽しむことが大切だ!映画をみて、クラシック音楽いやジャズでもよろしい楽しむことを中心に置きなさい。食事を楽しみワインを楽しみ それでいて肥満にならないように頑張るのだ それこそ人生 人生自己鍛錬があってこそ 積極的攻撃的になれるのだ
こんな老人人生に希望を与える男は僕しかいないだろう
綺麗事でキリスト教患者老人のように<どうか神様憐れみたまえ> 吐き気を催す他力本願の教会あるいはインチキ宗教オカルトの集会にしか行くことができなくなる哀れな人生 嗚呼ヤメテンカア
さらに耳の痛い方もあろうが孫マゴマゴだけの人生は老化を促進するだけである!ヤメテンカア
★ 奥山氏は今も、頑張って勉強やスポーツ、読書、作家としての日常を過ごしていらっしゃる。そこへ私のような変な「友人」がクラインさん以外にもひとり増え、お互いに言いたい放題、よく私などがそんな不遜な態度をとれるなあ・・・って反省するが、それを「自由に言わせる」だけの人間的な幅広さ、受けて立つ自信が十分にあっておつりがくるくらいで、そのおつりでまた政治経済社会などの怒りが燃えるのである。
また面白いのは音楽にかけては私を「師匠」と言ってくださるのだ。(多分からかっていらっしゃると思うのだけど)
だから十分にその恩義に応えなければならないのだが・・・せめて皆様にご紹介し、氏のお考えを広めるだけで恩をわずかでも返したい。
「政治」も欺瞞が大嫌いなお方で、ハッキリなさっているのでお話を伺って勉強になる。
右も左も型にはまらない、「何が正しいか」を瞬時に妥協なしに見る、という鋭い感覚と眼光の前に語られるので、納得する答えを得られる、「おかしいな」と思っていたことがスッキリ晴れる思いである。
先日まで「東京五輪」シリーズを連載させていただいた。
これはやがて本として出版される。五輪選手も役員の方々も期待されている。
特にオリンピックを歴史的にとらえ、鋭く書かれたのは、まさに「白眉」である。
(美人の選手が出てくるのも予想される、特に殿方はワクワク♪ご期待間違いなし。)
★ ところでこんな記事が出た。(朝日)
政府代表をカタールへ アフガン現地スタッフの退避、タリバンと交渉
茂木敏充外相は5日のNHK「日曜討論」で、アフガニスタンに残された日本大使館の現地スタッフら約500人の退避交渉などにあたるため、上村司政府代表(中東担当)をカタールのドーハに近く派遣することを明らかにした。
ドーハはタリバンの代表事務所があり、各国も交渉のために要人を派遣している。アフガニスタンの首都カブールにあった日本大使館は先月15日に一時閉館。トルコのイスタンブールを経て、今月1日付でドーハに移転している。 上村氏はサウジアラビア大使などを歴任。茂木氏は「現地での情報収集や、タリバンを含めたキーパーソンとのやりとりも必要だ」と述べた。 また、茂木氏は日本時間の8日夜、アフガン情勢をめぐり主要7カ国(G7)や欧州連合(EU)などに加え、中国やロシアを加えた外相会合が開催される予定と述べた。アフガンに残された人々の退避問題などについて話し合われるという。
この件について、あの某軍事アナキストはこう心配をする。「日本には今タリバンと話せる人がいない」と嘆いておられたのはメールマガジンで知っていたが・・・
>上村氏は自衛隊のイラク派遣の時の外務省経済協力局政策課長。アラビストと言いながらアラビア語能力低く、サボタージュで復興支援の足を引っ張った。私は忘れない。その後、パワハラ事件で解任。茂木さん、知ってるのかな。
『もちまる日記』もちまる ギネス認定‼「YouTubeで最も視聴された猫」再生回数6億回超え
★ 毎日、yutubeで見て喜んでいます。可愛くてたまらない。一日の疲れが癒されます。もちろん本も買いました。
【祝】もち様がギネス世界記録™に認定されました。
ブログのティールーム
Cruda sorte - Lucia Valentini Terrani - Live, Firenze 1986 (RARE)
本日はロッシーニ歌手として最高峰のメッツオ・ソプラノ、ルチア・ヴァレンティーニ・テッラーニが歌う、ロッシーニの勇敢でアタマのキレるヒロインが、アルジェのムスターファに捕虜にされたイタリア兵らを救出にいく楽しいオペラをお聴きください。
ブロ友にご紹介いただいた薔薇「ナエマ」で、フランスでは高価な香水にもなっています。
コロナが収束したらさっそくデパートで香りを試して楽しみたいと思います。
(コロナの今は高価な香水が試せなくなっているようです)