【今、世界はどうなっている?】林千勝×水島総・・・林氏のお話は要点をついています。
第6回「米国か中国かそれとも日本派か?自民党総裁選キーマン達の通信簿」[桜R3/9/18]
日本が世界の草刈り場、そのことに日本政府はふたをしてきた。バレそうになると看板を掛け変えたりしてきた。
表の現象では横浜市長選での敗北など。
今回の自民党総裁選挙について、具体的にどうするか、という意見のやり取りがない。
小泉・安倍・菅もそうだった。
同じ政党内の総裁選、政策は箇条書きで書くべき。スガ氏がなぜ首相になったのか?官房長官の時、アメリカの世界的トップと会っていた。
コロナ禍で、外国人の企業などの呼び込むなど、また高市氏も、「靖国には行く、女系天皇は認めない、アベノミクスをサナエミクスに」というのも・・・高市氏のことは「唯一正論が多い候補だが、ネット空間では当選確実、田母神都知事選と同じ幻想、懸念しているのは心情は共有しているが時代構造突破できる人ではない。党議拘束に従って自民党でのポストを求めるだけ、政治力については安倍氏に依存」他はもっと低い。(58分50秒頃)
この半年に「経済的植民地化」が加速している。
アトキンスは今のアラビアのロレンスである。アラブ人を利用してオスマントルコを潰し、アラブとの約束を破る。
「プレジデント」というビジネス誌があるが、アトキンソンの連載があった。「中小企業は小さいなりにいろんな問題を引き起こす、小さいこと自体が問題、器を大きくできない中小企業はどうなるのか?消えてもらうしかありません。人口減少からして大きくなる可能性はなく、寄生中ですから、コロナの補助もする必要はない。私は不要だと思う。中小企業は消えていい、等々」
安倍は日本を滅ぼす、アベはどこに戻ってきたか?ディプステートの元に戻った。翌年には内閣広報が出している報告で、「改革」を増やすという。実質賃金は上がらない、外国人株主が顕著に増えた、これらについてここまで各候補は言っていないが、これらのことを述べている候補者はいない。・・・(私が思っていることもそのことだったのです。それを踏まえた上で話をすべき。)
安倍側近の今井氏はアメリカのディプステートのカーライルのアドバイザーに就任、
「東芝」はバラバラにされた。これは全部解体になるという具体的な動きが「仕上げの段階」になる。
それがバレバレになってがいけないから「看板」の書き換えをしているに過ぎない。
・・・さすが林さん、よく言ってくださいました。本当に重い問題です。ここに書いたのはホンの一部ですので、ぜひ全部ご覧になってください。
河野は和製バイデン、怖いのは経済圏、岸田でなく河野に流れる可能性あり・・・これは恐怖。
ここ2年で戦争が勃発する可能性もある。ロシアが北方領土を、韓国が対馬を、沖縄に中共が、さらに北朝鮮を中共が侵略する恐れもある。バイデンでは追いつかない。林氏は国民の10~30パーセントが目覚めれば、今後は首相の役割を正常化するように変わる可能性もある。(以上)
・・・もうひとり、鋭い意見を述べる人、それは修羅場をくぐってこられた深田萌絵女史です。・・・
★ 私も深田萌絵女史と林千勝氏の分析に賛同します。今、激しく数々のツイートやフェイスブックなどの一斉に高市賛歌が書き込まれ、動画も保守系の評論家は今回の自民党総裁選は異口同音の意見で、私などそれが怖ろしい。
一斉に何か同じことを言うのは背後でそういう勢力が操っているからです。私は「自民党員」でなくてよかった。
しかし、ここまで来るにはもう取り返しができにくい長期政権の不遜で間違った政治があり、批判すべき「ホシュ」にはその批判をするだけ「独立」した見識もなく、一斉にドッと同じことをいい、批判者を許さぬ雰囲気があったことも言いたい。ここで重要なのは「深田萌絵」女史と「林千勝」氏の分析の正しさだ。
もちろん、河野・野田氏らの立候補は論外である。
【自民党総裁選】高市早苗議員がラブコールを送る危険人物 (深田萌絵女史)
深田萌絵女史、高市議員に取材を申し込んだ、その前にこのことをハッキリ述べる、私もそのことを高市氏が正しく理解しないといけないと思っていました。高市氏は、知っていてスルーの場合はそれなりの見識なるものを伺いたい。
話の終わりごろに「女性が政治家になりにくい」というのはそのことで言うよりも先に問題にすべきことがある。
「供託金」が高いからじゃないのか?何百万円も出すというのは誰でもできることではない。
女性の場合は「あやしいおじさん」がいるのも・・・ね、ということでナルホド、そうだと感心しました。(大爆笑)
ブログのティールーム
本日は美しい歌曲をどうぞ。ちょっとホッとしたいですね。
ジェームス・キングが歌うシューベルト「セレナーデ」です。
James King sings Schubert's Ständchen (from "Schwanengesang," D.957)