ベッラのブログ   soprano lirico spinto Bella Cantabile  ♪ ♫

時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

失速するKK駆落婚、総裁選・河野石破連合の行方/「討論」自民党総裁戦後の日本

2021年09月15日 | 政治

失速するKK駆落婚、総裁選・河野石破連合の行方
・・・話が始まるのは10分過ぎからです。・・・



このyoutube、今、話題の3つのテーマを語っている。そして今までタブーとされた、もう隠しようもないことがほとんど確信をもって語られる。KKとМ子内親王のことは、官邸がリークしたのではない、ということはわかっていた。
しかし普通では考えられない犯罪的行為が次々と・・・人の口に戸はたてられない。
М子内親王が「純情」なのではない。その逆である。
一般国民の金銭トラブルに自身の「内親王」たる立場を忘れ、自ら積極的にかかわってきたこと、KKよりむしろМ子内親王が強く出られたことはA宮家の大夫が述べる通りである(篠原氏)。
30歳になられようとしているのに、お分かりになっていない状態。幼少よりの教育が問題と言うことも言われているが、何よりもご本人の年齢にふさわしい理解と行動を求められている。

これを聴く耳がないなら、シェイクスピアの戯曲「マクベス夫人」のように悲劇な結末を案じる。
夫君を愛するばかりに間違ったことを強引にして身を滅ぼしたあの有名な戯曲。

そしてあまりにも不思議な事実の数々・・・KKの28枚の文の矛盾、そして裏から流れ続ける不思議な「打ち出の小づち」なる大金、その元をすべて明らかにすべきであり、その責任も問われるべきである。間違ったことを国民は指摘しているのであり、日本を愛し、何千年と続いた皇室を護ろうとしているからである。

ところで自民党総裁選、胡散臭い「河野・石破・進次郎」のトリオ、一方話題の「高市議員」の活躍その他、途中経過だがこれは知っておきたい内容である。しかし安倍さんへの「忖度」で多くの人が懲りたのだが、「これは間違っている」という指摘を聴くだけの器量をもっていれば、良い方向に行くと思う。(ブログ主)

kono digging grave.jpgmoと
絵はYohkan画伯の作成です。


【討論】自民党総裁選後の日本[桜R3/9/14]




パネリスト:
 島田洋一(福井県立大学教授)※スカイプ出演
 平井宏治(株式会社アシスト代表取締役)
 室伏謙一(室伏政策研究室代表・政策コンサルタント)
 用田和仁(元陸上自衛隊西部方面総監 陸将)※スカイプ出演
 山岡鉄秀(情報戦略アナリスト・令和専攻塾塾頭)
 渡邉哲也(経済評論家)
    司会:水島総

【目 次】
00:00:00 準備画面
00:02:06 番組開始(テ-マ概要、パネリスト紹介)

総裁選前後で日本の置かれている状況
00:08:38 【平井宏治】経済・安全保障の視点から解説(超限戦に備えよ)
00:11:10 【山岡鉄秀】習近平式新文化大革命への懸念
00:17:54 【渡邉哲也】総裁選票読み解説
00:28:52 【室伏謙一】メディアとネットと自民の捉え方、各総裁候補の評価
00:40:34 【用田和仁】国防と安全保障の重要性
00:46:05  -日本・台湾周辺で連動する侵攻、政治家への国防意識への懸念
00:49:47  -過去の防衛出動概念は通用しない、高市さん評価
00:57:20 【島田洋一】総裁候補批評、米解体解説
01:04:38 【水島 総】直言極限(菅総理を退陣させた本当の理由と勢力)の概略
01:11:38  -総裁選で国民ができること(ツイート)
       -メディアは河野推し、ネットは高市推し
01:16:24  -中国の先制核攻撃の懸念

01:18:07 【討  論】有害事象が無いと法改正できない問題
      -立法事実が必要
01:21:45  -菅政権が倒れた理由
      -アフガニスタンへの自衛隊派遣問題
01:25:09  -緊急事態時に国は助けてくれない(危機管理能力への懸念)
      -外国からの入国制限緩和
01:32:40  -各担当大臣のリーダーシップ懸念
01:35:14 コマーシャル

総裁選後の日本を考える
01:42:33 【水島 総】和歌山、北海道にみる草刈り場日本解説
01:49:09 【用田和仁】敵基地攻撃産業の育成
      -日本の地形を生かした電子戦の二つの弧
      -電磁波による的攻撃の無力化
01:59:04  -防衛産業の実情と将来像

02:05:50 【討論】台湾との関係(政党間外光は可)
      -元凶は緊縮財政、国としての役割

02:10:42 【討  論】業界再編の必要性
      -民間に任せきりではダメ、政策上のリーダーシップの重要性
      -安全保障包括法案の話題
02:16:34  -日米関係視点での国防の解説

02:22:29 【討  論】北京五輪・後の対中政策
      -ボイコットの可能性
02:28:57  -マグニツキー法の話題
      -法律と政策の重要性と覚悟

02:39:35 【討  論】中国方面(河野)を選ぶか米国方面(高市)を選ぶか
02:46:16  -株式資本主義への懸念(公益資本主義の重要性)

02:50:51 【討  論】日本を守護とした政治の必要性
      -超限戦への懸念
      -アイヌ新法設立の問題点
02:56:29  -自衛隊から国防軍へ

03:02:54 【各パネリストコメント】
      -「経済安全保障リスク」グローバリストの考え、防衛産業の仕組み
      -「vs.中国」超限戦の理解、日米安保とクワッド
      -「中国と戦う時がきた日本」米中デカップリングでの日本の選択肢
03:12:15  -自民党総裁選が意味する本質
03:18:20  -マネー第一主義問題(防衛産業、日米同盟、株主資本主義、四半期決算)
      -各国の民意・政治思想に対する日本の主張の大切さ
      -戦うドクトリン(長距離対艦ミサイル、電磁波による防御と打撃)
      -米でのアフガン議論解説
03:31:37 クレジットタイトル



ブログのティールーム

ヴァーグナーの最後の作品、「パルジファル」をジークフリート・イエルザレム主演で聴いた。
メットでの公演のDVD、本当に素晴らしかった。偉大な歌手となった、と思った。
ところで、ドイツのヴァーグナー、イタリアのヴェルディは同年生まれのライヴァル、それぞれが異なった作風である。
しかし、イエルザレムの歌を聴いていて、ふと「あ、この旋律はヴェルディのオテッロの一節に似ている」と思った。
ヴァーグナーは「パルジファル」を1882年、バイロイトにて世界初演をしている。
一方、ヴェルディは1887年に「オテッロ(シェイクスピアの戯曲オセロー)」をミラノのスカラにて世界初演、
共に長い期間をかけて完成した壮大なオペラであり、二人の大作曲家の親交はない。
しかしこの旋律はそれぞれのオペラの核心をあらわした「後悔」のフレーズなのだ。

Siegfried Jerusalem - „Amfortas! Die wunde!“ 
アムフォルタス、あの傷が!(ドイツ語歌唱・・・台本もヴァーグナーが書いた)字幕は英語




3分31秒のところから、ヴェルディ「オテッロ」~終幕の【もはや誰も私を怖れるものはない】の中のフレーズとそっくり。
そこの歌詞は聖杯が本来は護られるき者から裏切られた苦しみを「私を救って」とパルジファルに嘆くのを聴いたという旋律。ヴァーグナー最後のオペラ。

Mario Del Monaco Niun Mi Tema Clip Film 1958 Audio HQ 
私を怖れることはない(イタリア語歌唱)




この場面の4分34秒から、狡猾な部下ヤーゴの嘘を真に受けて妻が他の男に心を寄せていると信じ嫉妬に悩んだあまり愛する妻を殺してしまう。
そのあとで、妻の貞節を知り、後悔から自らを刺して後を追う英雄オテッロ。シェイクスピアの戯曲をヴェルディは後期にオペラとして作曲。歌はイタリアの偉大な歌手、マリオ・デル・モナコ。



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