BBCの4チャンネルで、「Hidden Japan」という日本社会の現状をレポートする1時間もののドキュメンタリー番組があります(昨日初めて知りました)。
昨日は、「Japan: A Story of Love and Hate(日本:愛と憎しみの物語)」と言うタイトルで、かなりディープなドキュメントが放映されていました。
東北地方の58歳のアルバイト郵便局員ナオキ(元学生運動家であり、バブル期は2軒のバーを経営していた)とその彼が居候している30歳前のヨシエとの生活をめぐるドキュメンタリーです。日本の新貧困層の実態、ストレスの強い社会、家族の意味合い、年齢の離れた恋愛関係・・・、いろんなテーマが入り込んでいますが、のめり込ませる映像でした。
郵便局のラジオ体操や標語の声合わせを行う朝会を"I saw communism pretending capitalism."と表現しているのは笑いましたが、非常にシリアスなテーマと背中あわせにユーモアを交えているのが面白いです。ステレオタイプではない、日本社会の一面を切り取っている秀作でした。インターネットでもそのまま、見れるようなので、興味のある方は御覧ください。
昨日は、「Japan: A Story of Love and Hate(日本:愛と憎しみの物語)」と言うタイトルで、かなりディープなドキュメントが放映されていました。
東北地方の58歳のアルバイト郵便局員ナオキ(元学生運動家であり、バブル期は2軒のバーを経営していた)とその彼が居候している30歳前のヨシエとの生活をめぐるドキュメンタリーです。日本の新貧困層の実態、ストレスの強い社会、家族の意味合い、年齢の離れた恋愛関係・・・、いろんなテーマが入り込んでいますが、のめり込ませる映像でした。
郵便局のラジオ体操や標語の声合わせを行う朝会を"I saw communism pretending capitalism."と表現しているのは笑いましたが、非常にシリアスなテーマと背中あわせにユーモアを交えているのが面白いです。ステレオタイプではない、日本社会の一面を切り取っている秀作でした。インターネットでもそのまま、見れるようなので、興味のある方は御覧ください。