ゴールデンウィーク後半に1泊2日で滋賀県を訪れました。奈良・京都にも魅かれたのですが、どこも外国人の観光客を含め相当数の人出という噂を聞いていたこともあり、未踏の地である滋賀県を選択。
まずの訪問地は、彦根城。国宝指定されている五城のうちの一つです(ちなみに他の四城は松本城、犬山城、姫路城、松江城)。徳川の直参井伊家の居城として、1604年に築城が開始されてます。
JR彦根駅に降りたときは、想像以上に閑散とした駅前に驚きを隠せませんでしたが、流石に城の周辺は観光客で賑わってました。久しぶりのお城見学ということで、私も興奮気味。濠を渡り、石段を上って、一つ一つ櫓を通過し、本丸に近づくワクワク感がたまりません。石垣や櫓内の柱や壁などホンモノ感がたっぷりで、石垣を積み上げる当時の職人さんや櫓に入った武士の姿などが偲ばれます。
せっかくなので、天守に上って琵琶湖を望み、殿様気分を味わいたかったですが、GWということもあってか、なんと入場には90分待ち。それも整理券でも配ってもらえるなら、城内の他の見どころをみて戻ってくるという時間の使い方もできるのですが、ただ90分を並んで待つというのはあまりにも弾丸観光客にはひどい仕打ち。泣く泣くあきらめました。
《天秤櫓》
《美しい天守》
そんな悔しさをなぐませてくれたのが、ご当地キャラのはしり、ひこにゃん。丁度、日に3度の登場時刻に出くわしました。観光客からはすごい歓声。
《ひこにゃんのお通り》
天守周辺からも琵琶湖を望めます。この日は残念ながら厚い雲が立ち込め、見晴らしはいまひとつ。天気が良ければ、さぞ気分の良いことでしょう。
城を降りて玄宮園という大名庭園を散策。庭から眺める城がこれまた美しい。
《琵琶湖》
《玄宮園からお城を望む》
この日は、もう一つ行きたいところがあったので、城見学は2時間半程度に抑えましたが、翌朝、ジョギングもかねて城を再訪。あいにく開園前の時間帯のため、敷地内には入れませんでしたが、前日とは打って変わった美しい青空のもとの彦根城を見ることができました。
《佐和口多聞櫓 (さわぐちたもんやぐら)》
《朝日に照らされる天守》
《埋木舎 (うもれぎのや):若き井伊直弼が過ごした学びやです。時間が早すぎて中には入れませんでした》
彦根城、一見の価値ありです。
まずの訪問地は、彦根城。国宝指定されている五城のうちの一つです(ちなみに他の四城は松本城、犬山城、姫路城、松江城)。徳川の直参井伊家の居城として、1604年に築城が開始されてます。
JR彦根駅に降りたときは、想像以上に閑散とした駅前に驚きを隠せませんでしたが、流石に城の周辺は観光客で賑わってました。久しぶりのお城見学ということで、私も興奮気味。濠を渡り、石段を上って、一つ一つ櫓を通過し、本丸に近づくワクワク感がたまりません。石垣や櫓内の柱や壁などホンモノ感がたっぷりで、石垣を積み上げる当時の職人さんや櫓に入った武士の姿などが偲ばれます。
せっかくなので、天守に上って琵琶湖を望み、殿様気分を味わいたかったですが、GWということもあってか、なんと入場には90分待ち。それも整理券でも配ってもらえるなら、城内の他の見どころをみて戻ってくるという時間の使い方もできるのですが、ただ90分を並んで待つというのはあまりにも弾丸観光客にはひどい仕打ち。泣く泣くあきらめました。
《天秤櫓》
《美しい天守》
そんな悔しさをなぐませてくれたのが、ご当地キャラのはしり、ひこにゃん。丁度、日に3度の登場時刻に出くわしました。観光客からはすごい歓声。
《ひこにゃんのお通り》
天守周辺からも琵琶湖を望めます。この日は残念ながら厚い雲が立ち込め、見晴らしはいまひとつ。天気が良ければ、さぞ気分の良いことでしょう。
城を降りて玄宮園という大名庭園を散策。庭から眺める城がこれまた美しい。
《琵琶湖》
《玄宮園からお城を望む》
この日は、もう一つ行きたいところがあったので、城見学は2時間半程度に抑えましたが、翌朝、ジョギングもかねて城を再訪。あいにく開園前の時間帯のため、敷地内には入れませんでしたが、前日とは打って変わった美しい青空のもとの彦根城を見ることができました。
《佐和口多聞櫓 (さわぐちたもんやぐら)》
《朝日に照らされる天守》
《埋木舎 (うもれぎのや):若き井伊直弼が過ごした学びやです。時間が早すぎて中には入れませんでした》
彦根城、一見の価値ありです。