★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

第二期三無主義

2021年05月14日 18時18分57秒 | 徒然(つれづれ)
 子供の頃はテレビっ子と呼ばれた世代の私だが、ここ20年来あまりテレビを観ない。
 かろうじて観るのがニュースくらいだ。

 昔はよく観たドラマにせよ、バラエティにせよ、ワイドショーにせよ、今は観る気がしない。
 要は面白くないのだ。

 その原因は、興味がインターネットにシフトしたということもあるだろうが、マンネリ化した番組作りにもあるだろう。
 また、私の興味や好奇心、感動などのエモーショナルな情動が、加齢によって低下したこともその要因だろう。

 66年も生きていると、その経験や慣れから、何事も広く浅く知り尽くして、興味や好奇心の対象も少なくなるし、感動的な出来事とも滅多に遭遇しない。

 年寄りが無表情になったり、逆にキレたりするというのが、なんとなくわかるような気がする。
 無表情は無関心、無感動の表れだし、キレるのはそんな現状に対する苛立ちだろう。

 昔、私たちの世代は三無主義(無気力、無関心、無責任)と揶揄されたが、今まさに無気力、無関心、無感動の第二期三無主義かもしれない。
 今後、もっと加齢が進むと、私もそんな悲しく侘しい老人になるのだろうか。
 

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夢を買うのが宝くじ

2021年05月14日 12時04分10秒 | 徒然(つれづれ)
 宝くじを買って、もしウン億円が当たったら、と夢想する人間は多いだろう。
 ローンや借金を完済して、高級車を買って、海外旅行をして、整形手術をして、インプラントを入れて、と夢は尽きないだろう。

 それもまた楽しからずや、夢を買うのが宝くじだから、夢を見るのは自由だ。
 買わなければ、当選確率はゼロ、皆無、ナッシングだが、買ったからには、その確率はゼロではない。
 奇跡が起こらないとは誰も断言できない。 

 しかしその夢も当選発表までだ。
 当然のごとくハズレて、またやるせない現実に戻される。

 その落胆を少しでも先延ばしして、夢を見続けるためには、何かいいことがあるまで、当選番号を見ないことだ。
 ツキの波といわれるように、運は連鎖反応だ。
 いいことがあった時に、その波に乗って、当選番号を確認するのだ。

 それだけで、何か嫌なことがあっても、もしかしたらウン億円が当たるかもしれない宝くじを、自分は持っているのだという希望の拠り所になるものだ。
 要はお守りみたいなものだ。

 持っていなければ、絶対にウン億円は手に入らないが、持っていれば、確率は別にして、そのチャンスは確実にあるのだ。
 ハズレたら、ハズレの確率を減らしたと思えばいい。
 ちょっとピント外れかもしれないが、何事もプラス思考だ。
 

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