★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

煩雑なマイナポイント申し込み

2021年05月24日 13時33分13秒 | 徒然(つれづれ)
 マイナンバーカードの受け取り案内が届いたので市役所に行ってきた。
 カード自体はたいして待つこともなく受け取れたが、マイナンバーポイント申し込みが厄介だ。

 受け取り会場にはマイナポイントの申し込み用の端末と専用のカードリーダーが用意されていた。
 私の場合、JCBでマイナポイント申し込みをしたかったのだが、そのためにはmyJCBのIDとパスワードが必要で、あいにく自宅パソコンに入れていたので、その場ではできなかった。

 自宅に帰ってパソコンで申し込みをやろうと思ったが、マイナンバーカードの読み取り用のカードリーダー(別売)が必要で、スマホにマイナポイントアプリをインストールしてスマホをカードリーダー代わりにして申し込んだ。

 申し込みには、先に書いたmyJCBのIDとパスワードでログインして、マイナポイント用の決済コード、セキュリティコードを取得する必要がある。
 またスマホでマイナンバーカードを読み取る際には、カードを受け取った時に設定した4桁のパスワードが必要だ。
 カードとスマホの接触が悪いとなかなか読み取れない。3回ほどやって成功した。
 最後にJCBカードに紐付けして、その煩雑な申し込みは完了だ。

 高齢者でも多くはクレジットカードは持っていると思われるので、当然、最大5000円の還元は魅力だろう。
 しかし、その5000円のための、この一連の入力作業は、スマホに不慣れな高齢者にはハードルが高すぎるように思う。

 カード会社独自の特典なら、商売のためにわかりやすい手続きを考えるのだろうが、総務省というお役所が絡むと、商売ではないので煩雑になってしまうのだろう。

 マイナポイントを希望する高齢者の憤懣が聞こえてきそうだ。


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