★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第82回オークス予想

2021年05月23日 12時30分15秒 | 競馬
 春のGⅠ戦線も早いもので、本日はクラシック第三弾、牝馬二冠目のオークスだ。
 白毛の桜花賞馬ソダシが、昨年の三冠馬デアリングタクト同様、無敗でオークスに臨む。
 その血統から、距離の壁を突破して二冠目なるか否かが焦点だ。

 まずは例によって過去10年のデータから消去馬の抽出だ。

 ▼前走2着以下当日10番人気以下
  タガノパッション、パープルレディー、スライリー、ウインアグライア、エンスージアズム、ストライプ
 ▼前走2着以下単勝50倍以上
  パープルレディー、スライリー、ウインアグライア、エンスージアズム、ストライプ
 ▼前走桜花賞、フローラS、忘れな草賞以外の関西馬
  タガノパッション、二ーナドレス、ハギノピリナ
 ▼前走1勝クラス以下
  スルーセブンシーズ、ニーナドレス、ハギノピリナ、ミヤビハイディ
 ▼前走桜花賞で5番人気以下且つ4着以下
  アールドヴィーヴル、エンスージアズム、ククナ、ストライプ
 ▼前走G1で6番人気以下
  エンスージアズム、ククナ、ストライプ、ファインルージュ
 ▼前走G2・G3で2番人気以下且つ4着以下
  ウインアグライア、パープルレディー
 ▼前走OPで4番人気以下
  タガノパッション
 ▼前走1800m
  タガノパッション、二ーナドレス、ミヤビハイディ

 条件をクリアしたのは、ソダシ、アカイトリノムスメ、クールキャット、ユーバーレーベン、ステラリアの5頭だ。
 そのうち3,4,6枠は連対なしで、ソダシ、アカイトリノムスメ、クールキャットがそれに当てはまる。

 穴っぽいところでは、先週のヴィクトリアマイルで3頭出し2、3着の社台ファームの例もあり、キャロットファーム2頭出しで1枠に同居したククナとスルーセブンシーズが、消去対象となったが気になる。
 組織戦で、スルーセブンが前に行きペースを上げ、ククナは後方待機で末脚に懸けるはずだ。

 同じく1、2番人気ソダシとアカイトリノムスメの、金子真人ホールディング2頭出しも、たぶん組織戦で、前を行くソダシを差してくる馬をアカイトリが牽制し、ソダシが一杯になりそうだったら、自ら交わしにいくと思われる。

 1番人気の桜花賞馬ソダシの評価だが、巷の玄人筋は二冠達成に懐疑的だ。
 曰く、クロフネ産駒の牝馬は2400mの実績(0-0-1-23)で、距離延長は致命的に不安だ。
 曰く、これまでの5連勝は新馬、アルテミスを除き、僅差の辛勝だ。
 曰く、素人競馬ファン、ミーハーの支持による危険な人気馬だ。
 
 私も概ね同意見だが、JRAにとっては、昨年のデアリングタクトに続く無敗の二冠馬の誕生が望ましい。
 白馬であれば話題性にも事欠かないので尚更だ。

 本来であれば、突っ込みどころあり過ぎのソダシは、嫌いな1番人気ということもあり、紐で押さえ止まりにするところだが、ここは裏の裏で1着固定だ。 
  
 <結論>
 三連単フォーメーション
  1着⑪ソダシ
  2着①ククナ②スルーセブンシーズ
  3着①ククナ②スルーセブンシーズ⑤クールキャット⑨ユーバーレーベン⑬ファインルージュ⑱ステラリア


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