毎朝の日課のウォーキングに出かける前に、自宅隣のローソンの店頭で朝の一服を吹かす。
49年間吸い続けてきた煙草だが、今でも朝イチの喫煙後は足元がふらつく。
肺から吸収されたニコチンやタールが、血液に溶け込んで全身をまわり、歩行感覚を狂わせるのだろう。
煙草の身体に対する悪影響を身を持って感じる瞬間だ。
嫌煙派はそんな現象には言及せず、声高に肺がんのリスクを叫ぶだけだ。
49年間吸い続けて肺がんにならなかった私にとっては、足元のふらつきのほうがよほど煙草の害を認識させられる。
そんなふらつきも5分も歩けば霧散する。
その後、ウォーキングコースの喫煙ポイントで吸っても、歩行感覚に変化はない。
健康のために禁煙しろと巷間言われるが、健康寿命10年ほどの私にとっては今さらの感だ。
去年、パスツール研究所が、煙草にコロナ抑制の効果があるやもしれないと発表してから、未だにその続報は聞かない。
あれは誤報だったのだろうか。
49年間吸い続けてきた煙草だが、今でも朝イチの喫煙後は足元がふらつく。
肺から吸収されたニコチンやタールが、血液に溶け込んで全身をまわり、歩行感覚を狂わせるのだろう。
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嫌煙派はそんな現象には言及せず、声高に肺がんのリスクを叫ぶだけだ。
49年間吸い続けて肺がんにならなかった私にとっては、足元のふらつきのほうがよほど煙草の害を認識させられる。
そんなふらつきも5分も歩けば霧散する。
その後、ウォーキングコースの喫煙ポイントで吸っても、歩行感覚に変化はない。
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あれは誤報だったのだろうか。
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