★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

今日も元気だ、煙草が旨い

2021年05月25日 14時06分09秒 | 徒然(つれづれ)
 毎朝の日課のウォーキングに出かける前に、自宅隣のローソンの店頭で朝の一服を吹かす。
 49年間吸い続けてきた煙草だが、今でも朝イチの喫煙後は足元がふらつく。

 肺から吸収されたニコチンやタールが、血液に溶け込んで全身をまわり、歩行感覚を狂わせるのだろう。
 煙草の身体に対する悪影響を身を持って感じる瞬間だ。

 嫌煙派はそんな現象には言及せず、声高に肺がんのリスクを叫ぶだけだ。
 49年間吸い続けて肺がんにならなかった私にとっては、足元のふらつきのほうがよほど煙草の害を認識させられる。

 そんなふらつきも5分も歩けば霧散する。
 その後、ウォーキングコースの喫煙ポイントで吸っても、歩行感覚に変化はない。
 健康のために禁煙しろと巷間言われるが、健康寿命10年ほどの私にとっては今さらの感だ。

 去年、パスツール研究所が、煙草にコロナ抑制の効果があるやもしれないと発表してから、未だにその続報は聞かない。
 あれは誤報だったのだろうか。
 

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緊急事態再延長の先に・・・

2021年05月25日 09時07分48秒 | 徒然(つれづれ)
 緊急事態宣言の再延長を政府が検討しているようだ。
 短期決戦を掲げたゴールデン・ウイーク狙いの対策が不発に終わり、とりあえず月末まで延長したものの、その効果も芳しくなく、再延長の体たらくだ。

 国民の非難は政府の後手後手迷走に集まっている。
 これでは菅総理の面目丸潰れだ。

 しかし、果たしてそうなのか。
 再延長の期限は6月20日が有力らしい。
 オリンピックまで1ヵ月の日程だ。

 そこになんらかの意図を感じるのは私だけか。
 6月20日に緊急事態宣言を解除したら、当然、飲食店の酒類提供、通常営業が復活し、それまで過酷な自粛を強いられてきた庶民が、飲み屋に殺到するのは目に見えている。

 季節も梅雨明け間近の生ビールの季節だ。
 酒を提供するほうも飲むほうも、それまで長い期間抑圧された反動で、浮かれ気分、鬱憤晴らしの大感謝祭、大宴会だ。

 その後に起こるべくして起こるのが、時限爆弾のように潜伏期間を経た、オリンピック直前のコロナの感染爆発だ。
 第五波と呼ばれるその感染爆発は、日本政府の思惑通り、IOCの五輪中止発表へと繋がるだろう。
 緊急宣言の再延長はそのための布石だろう。


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