★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

家のカレーが旨いのはなぜ?

2022年07月12日 18時30分36秒 | 徒然(つれづれ)
 カレーとラーメンといえば、二大国民食と言っても過言ではないだろう。
 どちらも捨てがたいが、家庭で食べるならやはりカレーだろう。

 それも余計なトッピングや過剰なスパイスなしの、玉ねぎと牛肉だけの、いわゆる素のカレーだ。
 ラーメンは専門店に限るが、カレーは星の数ほど専門店はあれど、家のカレーに勝るものはほとんどない。
 たぶん10人中7、8人はそう思っているはずだ。

 専門店のカレーより家のカレーのほうが旨いのはどうしてだろう。
 いろいろ手の込んだ専門店のカレーに比べて、家のカレーはルウは市販のもので、牛肉や玉ねぎもスーパーの特売品だ。
 お洒落なスパイスなど入れないし、金や手間のかかるトッピングも不要だ。

 そんなカレーが専門店のカレーより旨いのは、母や妻の愛情ではなく、やはり市販のカレールウの完成度の高さだろう。
 本場ものを意識した専門店のカレーに対して、市販のルウは日本人の味覚を意識した味だ。
 要は、もはや薬膳や漢方薬に近いスパイスと、ほのかに和を感じさせる出汁や深いコクの違いだ。

 ハンバーグも外で食べるより家で作るほうが旨い。
 こちらのほうは、カレーのルウのような、これといって思い当たる理由はない。
 なぜなんだろう。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらも伝説のバンドのリードギタリストだ。そのふたりに共通するのがヘタウマ。ロックの有名なギタリストと比べると、そのテクニックの巧拙は素人目にもわかる。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せないオリジナルな味わいがある。それがビートルズやストーンズを、伝説にならしめた要因のひとつだと言っても過言ではないだろう。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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ワイヤレスイヤホン

2022年07月12日 14時11分46秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキング中、赤信号で止まっていると、横に止まった自転車の人間が話しかけてきた。
 振り向くと、そうではなく、前を向いて独り言を言っているようだ。

 自転車に限らず、最近この手の人間によく出くわす。
 要は、ワイヤレスイヤホンを装着して、胸ポケットに入れたスマホで相手と通話しているのだ。

 端から見ていると、独り言を言っている変な奴にしか見えない。
 イヤホンとスマホだとわかっても、それを恥ずかしげもなく、人前で堂々とやる神経が信じられない。

 とはいえ、イヤホンの進化には目を見張る。
 子供の頃はテレビやラジオ専用の、騒音防止のための付属品に過ぎなかった。
 それもモノラルで片耳タイプだった。

 ステレオ音楽専用のヘッドホンとは、月とスッポンの違いがあった。
 それがいつの間にか、ヘッドホンを駆逐して、今や音楽鑑賞の必需品になった。
 スマホ通話はその副産物だ。

 ブルートゥース機能で、ワイヤレスイヤホンはスマホやパソコンと簡単にペアリングできるようだ。
 もしかして朝晩の通勤電車では、ハンズフリー、羞恥心フリーの通話が珍しくなくなっているのだろうか。
 
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらも伝説のバンドのリードギタリストだ。そのふたりに共通するのがヘタウマ。ロックの有名なギタリストと比べると、そのテクニックの巧拙は素人目にもわかる。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せないオリジナルな味わいがある。それがビートルズやストーンズを、伝説にならしめた要因のひとつだと言っても過言ではないだろう。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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天気予報と競馬予想

2022年07月12日 12時34分09秒 | 徒然(つれづれ)
 雨が降っている。
 季節や降り方からして、梅雨の雨だ。

 しかし気象庁はとっくの昔に梅雨明け宣言を行っている。
 口が裂けても梅雨の雨とは言えないだろう。

 なぜ今年に限って、早々と梅雨明け宣言したのだろう。
 おそらく6月半ばに、季節外れのピーカンの猛暑が続いたせいだろう。

 長年専門的に予想していたにもかかわらず、コロリと騙されたわけだ。
 そんな気象庁を、国民の誰も強くは責めないし、責任の所在の追及もしない。

 それは競馬の予想に似ている。
 専門誌やスポーツ新聞各紙が、毎週予想しているが、当然のごとく外れても謝罪の一言もないし、抗議の電話や投書があったなど聞いたこともない。

 それはなぜか。
 そこそこの競馬ファンなら、いろんなファクターをもとに予想をするはずだ。
 持ちタイム、上りタイム、調教タイム、当該距離、当該競馬場成績、近走成績、レース間隔などなど。

 そしてその予想は新聞の予想とほとんど同じになる。
 その時点で新聞の予想を責められないし、実際に買う馬券は、高配狙いのスケベ心が邪魔をして、予想とはまた違うのが常だ。

 負けたら自己責任という厳然たる定めを競馬ファンは知っている。

 天気予報、特に中長期予報に関しては、当たらないものと国民はみんな知っているのだ。
 そんな予報を信じた私が馬鹿だった、という帰結になるのは明らかだ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらも伝説のバンドのリードギタリストだ。そのふたりに共通するのがヘタウマ。ロックの有名なギタリストと比べると、そのテクニックの巧拙は素人目にもわかる。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せないオリジナルな味わいがある。それがビートルズやストーンズを、伝説にならしめた要因のひとつだと言っても過言ではないだろう。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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