★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

チープジャンク丼

2022年07月16日 12時09分54秒 | 徒然(つれづれ)
 土用の丑の日(7月23日)が近づき、牛丼御三家でも鰻重や鰻丼を、期間限定で販売している。
 専門店でしか食べられなかった鰻が、今や牛丼チェーンのメニューに登場するご時世だ。

 味のほうは専門店に比べてどうなのかはわからないが、値段は段違い平行棒的に安い。
 しかし、安いといっても牛丼や他の定食に比べると、頭ひとつ群を抜いている。

 当然、年金暮らしの私には高嶺の花、申告敬遠だ。
 というか、別に鰻が好きでもなく、ましてや味音痴なので、注文することはない。

 どうしても食べたいなら、スーパーやコンビニのさんまの蒲焼き缶詰で代打起用できる。
 熱々のご飯にレンチンしたさんまの蒲焼きを載せるのだ。
 私の味覚では両者に大差はない。

 似たような例で、カツ丼も、ちょっとどんぶりの素があれば、さつま揚げやじゃこ天で代用可能だ。
 天丼もスーパーや総菜屋の油多めの天婦羅で十分いける。
 空腹の程度により、卵でとじる分、こちらのほうが旨い場合もある。

 そんなチープでジャンクな丼のほうが、私には絶対合っている。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらも伝説のバンドのリードギタリストだ。そのふたりに共通するのがヘタウマ。ロックの有名なギタリストと比べると、そのテクニックの巧拙は素人目にもわかる。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せないオリジナルな味わいがある。それがビートルズやストーンズを、伝説にならしめた要因のひとつだと言っても過言ではないだろう。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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