★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

遠き山に日は落ちて

2023年06月01日 15時48分50秒 | 徒然(つれづれ)
 それぞれの地域により、小学校の下校時に校内放送のスピーカーから流れる曲はいろいろあるようだ。
 古くは「夕焼け小焼け」や「赤とんぼ」、「七つの子」、ハイカラな学校だとショパンの「別れの曲」あたりか。
 私が小学生の頃は、パチンコ屋の閉店時と同じく「蛍の光」だったように思う。

 私のマンションの隣の小学校では、毎日下校時には「家路」が流れている。
 ♪遠き山に日は落ちて~、というあれだ。

 正確には、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の第2楽章のメロディだ。
 私たちの時代には、キャンプファイヤーの時に歌った記憶がある。

 憶えているのは、その冒頭の歌詞だけだ。
 しかしこの曲は、その歌詞の繰り返しだけで最後まで歌える。
 今日も隣の小学校から流れてくるそのメロディに合わせて、頭の中で ♪遠き山に日は落ちて~がエンドレスでまわっている。
 

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