★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

月曜日の憂鬱

2023年06月19日 13時16分47秒 | 徒然(つれづれ)
 七曜日の中で最も嫌われているのが月曜日だろう。
 サラリーマンにおなじみの、日曜日の夕方のサザエさん症候群も、翌日の月曜日がその原因だ。
 週の初めの曜日で、今週も頑張って行こう、となるはずが、なぜか憂鬱のブルーに染まっている。
 
 理髪店は昔から月曜は定休日、プロ野球も休養日だ。
 その昔、オリジナル・キャストが歌う『ミスターマンディ』という曲があり、歌詞の内容は月曜日とは無関係だったが、曲調は月曜日の憂鬱を彷彿とさせた。

 なぜこんなにも月曜日は忌み嫌われるのか。

 それは取りも直さず、ほとんどの人々が、仕事や勉強が嫌いだからだ。
 それらが始まる月曜日は、当然気が重くなる。
 仕事人間でさえも、月曜日が好きという変わり者は少ないだろう。
 
 定年退職以来、引きこもり年金生活の私は、毎日が日曜日みたいなもので、月曜日の憂鬱とは無縁だ。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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捕手のカバーリング

2023年06月19日 12時50分56秒 | 徒然(つれづれ)
 テレビのプロ野球中継を観ていて思うのは、キャッチャーの仕事の大変さだ。
 守備の9人のうちキャッチャーだけが、他の野手と正対して守備位置すべてを見渡せる。

 キャッチャーの仕事は重労働だ。
 打者のデータ、配球を頭に入れ、ピッチャーだけでなく、全員に守備位置の指示を出す。
 ショートバウンド捕球、盗塁阻止は言わずもがなだ。
 テレビ画面でもそれらは観られる。

 しかし、ひとつだけテレビ画面に映らないのが、内野ゴロの際の一塁カバーだ。
 一塁手の後逸に備えて走っている。

 かがんだ捕球の体勢から、そのつど一塁後方まで走っているのだ。
 内野ゴロが多ければ多いほどその負担は増える。
 
 その大事なカバーをテレビは映さない。
 野球のカバーに限らず、世の中にはカバーと称するものがあるが、それらはだんだん衰退している。

 ブックカバーなど、読書離れした昨今、見かけることはない。
 電話カバーも、固定電話が少なくなりその需要は激減した。
 ティッシュカバーも一時の勢いはない。
 便座カバーは裏側の衛生面から敬遠されがちだ。

 キャッチャーの一塁カバーもセカンドゴロの時だけにして、あとは二塁手にまかせるべきだ。


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