★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

制約下の自由気まま

2019年01月05日 20時31分28秒 | 希望退職
 在職時の最後の3、4年間は自由気ままにやっていた。
 これといった仕事もなかったので、ほとんど終日インターネット閲覧だ。
 
 そうはいっても、セキュリティ・ガードのレベルが高く、閲覧範囲は限られる。
 アダルトサイトはもちろん、ギャンブルや趣味性の高いサイトは軒並みブロックされていた。
 音を出すことやイヤホンで聴くこと、SNSへの投稿も禁止だ。

 自由気ままといっても、多分に制約のある自由気ままだ。
 
 それが退職後は書斎で制約のない自由気ままを満喫できる。
 無意味な出勤をする必要がないというのも大きい。

 アダルトサイトもその気が起これば見れるし、競馬サイト、YouTubeなどの音楽サイトの視聴、SNSへの投稿も自由だ。

 そうなって初めて、サラリーマン生活の最後の3、4年間は、私自身にとっても会社にとっても無駄だったことがわかった。

 
 
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天気晴朗なり

2019年01月05日 14時46分01秒 | 希望退職
 引きこもりの書斎の窓から見える青空が、目に痛いほど澄み渡っている。
 白い雲の比率と配置も絶妙だ。真冬の空とはとても思えない。
 部屋の中が暖かく快適なので、空を見ているとまるで夏の気分だ。

 定年ライフのコタツの上には小型テレビとノートパソコン、スマホを置き、ティッシュやバッグ、スナック菓子も手の届く範囲だ。
 煙草を吸えないのが玉に瑕だが、それも仕方がない。
 
 本日は土曜日。競馬の日だ。
 東西金杯のどちらかは当てたいなあ。
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定年ライフ事始め

2019年01月04日 14時01分44秒 | 希望退職
 健康保険の任意継続の手続きのため外出。
 豊中市役所で家内の住民票と所得証明書を発行してもらう。
 仕事始めのせいか大混雑。

 本町の健保協会で申請書提出。2、3週間後に保険証が郵送されるとのこと。

 その足で保険料の口座自動引落とし手続きのため三菱UFJ銀行豊中支店へ。

 帰りに電気店で蛍光灯3本購入。

 昨日ウォーキングで歩いた距離より1kmも多く歩いていた。
 その実感はないが、ウォーキングで長い距離を一気に歩くより、ちょこまかと短い距離を積み重ねたほうが、スマホの合計距離は稼げるようだ。

 本来だと今年の9月8日、有休消化を考慮すると7月半ばで定年退職だったのだが、昨年の突然の希望退職であれよあれよの間に退職してしまった。
 サラリーマン生活にも終わりがあるとは思っていたが、あまりに急すぎて、未だに実感もへったくれもない。

 会社へ行かなくてもいいということは、就寝時間を気にしなくてもいいということなので、それなりに気が楽だ。
 出不精で、人に対する依存度がない分、始まったばかりだが、今のところ快適な定年ライフだ。
 自分から誰かに連絡して会うことはないが、誰かから要望があれば飲みに出るのもやぶさかではない。
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体力改善計画

2019年01月03日 14時07分36秒 | 希望退職
 元旦から正式に定年退職後の年金生活に突入した。
 もちろんその実感はない。
 気分は在職時の冬期休暇と変わりない。
 
 今後、今までの運動不足で筋力が落ちて鈍った身体を鍛え直す必要がある。
 従来やっている朝の腹筋、腕立て、スクワットのストレッチ三点セットと、新たにウォーキングを日課とすることに決定。
 
 本日ウォーキングの下見に行ってきた。
 最寄り駅からひと駅歩き、戻りは最寄り駅を通過し、ひと駅手前まで歩き、また最寄り駅へ戻る。
 途中でタバコ休憩を入れて、スマホでの計測距離7.3km、歩数で1万歩、時間にして1時間40分程だ。
 やり始めの距離、時間としては妥当なセンだ。

 道中は腹筋や背筋、要は下半身を支える腰の周りの筋肉が痛かった。
 下手をするとギックリ腰になりそうな体内電気の走り具合だ。

 まずは慣れてその痛みが消えるまで同じ距離で続け、その後10kmまで徐々に延ばしていこう。
 雨の日は当然中止だ。

 とりあえず、億劫になるか飽きるまで続けてみよう。
 
 
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We will 老朽

2019年01月02日 22時34分35秒 | 徒然(つれづれ)
 遅ればせながら『ボヘミアン・ラプソディ』を観てきた。
 ロングランと正月早々ということもあり、館内はガラガラだった。

 ビートルズ、ウッドストック世代の私は、クイーンとは微妙に時代がズレていて、当時は聴き流していた。
 さすがに『ボヘミアン・ラプソディ』と『We will rock you』、『We are the champions』くらいは知っていた。

 映画はその評判の高さゆえに期待していたが、世間で言うところの、いい大人が泣くほどの感動や感激はなかった。
 メンバーのそっくり程度や演奏シーンの迫力など、音楽映画としての質の高さは認めるが、フレディ以外のメンバーにももっとスポットを当てて欲しかった。

 また、メンバーの音楽的資質の高さの来歴が描かれていない。ポッと出で、あの完成度は違和感があり過ぎる。
 気になったのは男同士のキスだ。ゲイの表現はもっと遠まわしでも十分伝わるはずだ。
 
 どちらかというと、世間の過剰反応や評論家の深読みは無視して、純粋にクイーンの音楽を楽しむ映画だ。
 
 
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