虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

コンプライアンス

2015-07-26 08:43:20 | スポーツ
かつて日本でも大活躍したプロレスラーのハルク・ホーガンが所属するWWEから解雇された。

解雇理由はかつて差別的な発言をしていることが判明したためとし、ホーガン自身もそのことは認めているようだ。

今から8年も前のことなので今更どうして?と思うが、今やWWEはニューヨーク証券市場に上場をしている大企業であり、株主をはじめとする周囲に対する配慮があったと思われる。
今の言葉でいうと、コンプライアンスということになるのでしょう。

罵詈雑言が飛び交うはずのプロレスの世界でも、そんな窮屈なことになってるんだなぁと再認識した次第。
ちょっと違和感を感じてしまいます。

でもホーガンも還暦を迎える今でも現役で頑張っていることに驚きがあります。
今までかなり稼いだだろうし、肉体に蓄積されたダメージ(度重なる手術)で満身創痍だといいます。
聞いた話だと、普段は車椅子を手放せないとか。

これを機にゆっくりすればいいんだよ。
英雄らしく、優雅な老後を送ってもらいたいものです。