虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

関東の穴場な街

2017-03-12 07:30:45 | 社会

毎日新聞より。

不動産・住宅情報サイト「SUUMO」(スーモ)を運営するリクルート住まいカンパニーは、2017年版「関東 穴場だと思う街(駅)」ランキングを発表した。1位は「北千住」(JR常磐線=画像、東京メトロ日比谷線など)で、調査を始めた15年以来3年連続のトップ。2位は「赤羽」(JR京浜東北線など)。「池袋」と「大塚」(JR山手線など)が同点の3位だった。

交通や生活の利便性が高い一方で、家賃や物件価格が割安なイメージがある街(駅)を「穴場」と定義。東京都と神奈川、埼玉、千葉、茨城の4県の約4000人を対象にインターネットを通じて調査した。恒例の「住みたい街(駅)」ランキング(1位は吉祥寺=JR中央線)とあわせての実施。

「穴場」の1位に北千住を選んだのは77人。同社は、JRや東京メトロなど5路線が乗り入れる交通利便性に加え、駅前の再開発や治安の向上などが背景にあると分析。赤羽は都心からのアクセスがよい割に家賃が安く、駅前に大規模な商業施設があることも人気の理由とみている。赤羽も3年連続の2位だが、昨年、一昨年に比べ北千住との差を縮めた。

3位以下には池袋、大塚、駒込、巣鴨、田端と山手線の駅が並ぶ。これらの駅は山手線の中では比較的家賃が安く、飲食店の多さや昔ながらの商店街がにぎわっていることなど、生活利便性の高さが魅力としている。

11位以下は次の通り。カッコ内は主な沿線名。11位=東京(JR山手線)、練馬(西武池袋線)、押上(都営浅草線)、元住吉(東急東横線)▽15位=西船橋(JR総武線)▽16位=西日暮里(JR山手線)、地下鉄成増(東京メトロ有楽町線)、錦糸町(JR総武線)、蒲田(同京浜東北線)▽20位=高田馬場(JR山手線)、南千住(JR常磐線)、中野(JR中央線)、南行徳(東京メトロ東西線)<了>

比較的、下町エリアの街が目立つ。かつては西側(山の手)が注目されたが、社会が高齢化したせいか、庶民的で昭和の風情も残る下町に注目が集まるように変わってきた。

おかげで上記のエリアで物件を探すにも、人気が出てきて、なかなか手ごろなのが見つかりにくいんだよなぁ。