夏休みの自由研究。
かなり昔の思い出ですが、なかなか難儀したものです。
そういう私が、今(の年齢)なら自由研究のテーマ設定には困らなさそうです。
現在の仕事や活動に関連した部分でいえば、運動やスポーツをテーマにすればいいのではないかと。例えば、単純に縄跳びの回数とか。もっとアカデミックにするなら、縄跳びの回数と心拍数の相関性を表(グラフ)にしてみたり。もっと大人的な思考でいえば、体重や体脂肪率との関係とか。
またカネと時間がある小学生で、鉄道好きもしくは沿線住民ならば、毎日札沼線(学園都市線=画像)に乗り、終点の新十津川まで行って、折り返してくる。1日1往復の日々の乗客数を書き留め、乗客にも取材して小学生なりに考察すれば、立派な夏休みの自由研究になる。これなら立派な社会学的な資料にもなるぞ。でも小学生の自由研究というよりルポルタージュになるのかな?
文字通り、自由ですからテーマ設定の難しさもありますが、それゆえに楽しみも見出だしていけばいいように思います。