銚子からクルマを走らせること約1時間(距離にして40㎞ほど)。
朝7時半過ぎに鹿嶋市に到着しました。※地(市)名は「嶋」で、神宮などは「島」になっています。なんとも紛らわしいのですが、これにも理由があるんだとか。この理由や由来については以下のサイトに詳しく述べられています。参考になれば…。http://www.asahi.com/special/kotoba/archive2015/moji/2013010900006.html
まずは鹿島神宮に参拝です。この鹿島神宮は常陸国(茨城県)の一之宮(=旧国地域で最も格式の高い神社)であり、全国約600社ある鹿島神社の総本社で、関東では最古の神社です。創建は皇紀元年(紀元前660年)と伝えられ、東国三社(他は息栖神社と香取神社)の一つにも数えられている名社です。とくに、ここからほど近い香取神宮とセットで、関東の東部を護る地域の守護神とし、茨城県の方々には昔から信仰されてきました。
さすがに朝の7時半過ぎですから、参拝の方も少なく、参道も人の姿はまばらです。おかげでゆっくり心を静めて参拝できます。
言うまでもなく茨城県内で最大の社であり、武道と安産、交通安全の神様として崇められている。また朱塗りの楼門は日本三大楼門のひとつとされ、宝物館には国宝の直刀があります。最近ではパワースポットとしても人気があり、関東のみならず全国各地から多くの人が訪れるそうです。
独特の雰囲気と心が洗われる気持ちになりました。結果的に朝早くに来て、参拝したのは正解でしたね。夜だと、このような気持ちにはなれなかったかも。
境内をぐるりと回り、鹿島神宮からほど近いある場所へ。