数日前の読売新聞より。
2020年の東京五輪・パラリンピックまで、あと約3年となったが、両大会でスポーツボランティアをしてみたいという人は、推計で五輪が1084万人、パラリンピックが967万人となっていることが分かった。
笹川スポーツ財団が昨年に行った調査によるもの。性別ではいずれも女性が男性よりも多く、世代別では18、19歳が最多。次いで20歳代が多かった。
今回は全国の18歳以上の男女3000人を対象にした調査。それによると、東京五輪でのボランティア実施希望率は、男性9.7%、女性10.8%(全体で10.2%)となっている。パラリンピックでは男性が8.7%、女性9.5%(全体では9.1%)だった。<了>
この記事を読んでの印象は「ホントに1000万人もいるの?」でした。東京五輪・パラリンピックという国家的なイベントというのもあるし、若い人たちのボランティアが一般化しつつあるのもあるだろうが、ちょっと多すぎないと感じた。
ボランティアに参加したい気持ちがあるのは素晴らしいことですが、希望することと実際に行動することは別の話。最近、行ったスポーツボランティアではどこでもボランティア確保に苦心している姿があるから、これを契機に上向きになればいいけど…。
画像:今年2月の冬季アジア競技大会の募集チラシ