「なるようにしかならない」
聞きようによっては、何とも投げやりな感じにも受け取れます。
しかし、自らの人生がどう進んでいくのか?を予見することは難しいことですし、思い通りにはならないのは経験則からわかります。
要は「運命を受け入れる」ということなのではないでしょうか?
思い通りにならない世界、理不尽や無常に満ちた世界で、ただ一つだけ自分の自由になるもの、それは「自分自身」。
人間は自分が何とかする以外に、何も出来ない。そこにこそ、人生(生きていくこと)の意義があると理解できる。
だから、先の見えないもの(将来、未来、希望)に向けて努力し、研鑽していくのだと思っています。