虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

敗戦から得るもの

2019-01-04 07:30:14 | スポーツ

昨日、箱根駅伝で東海大学が優勝し、青山学院の5連覇はならなかった。

またその前日、大学ラグビーで10連覇を目指していた帝京大学が準決勝で天理大学に敗れ、連覇の記録は9年連続でストップした。

常日頃思っているが、選手が毎年入れ替わる学生スポーツで連覇をするのは至難の業であり、大学の場合、完全にメンバーが入れ替わる4年を超える連覇はとてつもない偉業である。

今年は敗れたが、それまでの連覇に対して素直に称賛したい。

敗れる時には必ず理由があり、その教訓をどう活かすかが重要であり、より高いレベルに向かうには時には敗戦も必要だと考えます。

学生スポーツは勝利も大事ですが、それまでの過程において学びがあるかどうかがポイントになると思っています。

その点で敗戦は悔しいことですが、今後の人生において役立つ負けであってほしいと願うばかりです。