goo blog サービス終了のお知らせ 

虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

未達なのか?

2019-01-22 08:04:24 | 社会

昨年12月28日「今年限り…」でも、年賀状でのやりとりが高齢者を中心に減っているとのことを触れました。

私自身に関しても、ここ数年で年賀状が来なくなった方が増えました。決して高齢者ではないんですが、やはり時代の流れなのだろうか?

また一昨年から関東(首都圏)を実質的な拠点にしたため、縁遠くなったのも一因にありそうですが、それにしても…。

毎年、マメに連絡をくれる方からも来なくなったのはちょっと気になります。もしかしたら、未達のものもあるような気がします。もっといえば、配達途中で面倒になって捨ててしまったとか…というよろしくない理由も考えられる。

これにはエピソードがあるのだ。

数年前に、ある友人と会った時の話。

友人「今年、年賀状来なかったねぇ。どうしたのかなぁって思ったよ」私「えっ、送ったよ!届かなかった?」ということが複数にわたってあった。

また逆に、別の友人に私から問うたときにも、同様の行き違い(未達)があるのを知ったことがあった。それも複数(同様)の事例があった。

そして「郵便もあてにならないねぇ」「どうしても届けたいなら配達証明とか送り状番号のあるものじゃないと…」ということになった。

郵便業務(年賀状配達)も人手が少なく、年末年始の時期はどんな人でもバイトができる状態だと聞く。そのことで、質の低下をもたらしているのだとすれば、残念であり、本末転倒でもある。そして年賀状離れの一因に、郵便システム自体が一役買っていることになるのは何とも皮肉である。

北海道などの雪国なら雪解け後に、雪解け水に濡れた未達の年賀状が発見されることがある。

そこに私宛て、もしくは私が送付したものが含まれていないのを祈るばかりである。