今日は「この話題」に触れない訳にはいかないですよね?
アイドルグループ「嵐」が来年12月末で活動を休止することが明らかになり、昨夜会見が開かれました。
しばらくの間、トップを張り続けてきた者にしかわからない(凡人には理解しえぬ)疲れがあったのではないかと推察します。とくにリーダーには、このまま気持ちを張り続けるのが厳しかったのだろう。
何事もどこかで終わるのが世の常である。それを彼ら自身で2020年12月31日に決め、それまでの約2年、頑張り抜いていく決意がメンバーのコメントからも垣間見えました。
会見を取材していた記者からの質問で「無責任」という言葉が出たようだが、何を指して「無責任」なのだろう?
個人的には「無責任」よりも「お疲れ様」という気持ちが強かったけどね。
所属事務所や周囲のスタッフ、そしてスポンサーやテレビ局などのメディアに対する根回しができたから発表されたに違いない。そして休止まで約2年あるため、ファンをはじめとする人たちへ一定の配慮がなされていると思うのだが…。
「無責任」と質問した人の真意を問いたい。おそらく刺激的な質問を投げかけることで、メンバーたちがどう反応するかを見たかったのではなかろうか?それは質問する側にとって常套手段ではあるだろうが、あまりにもレベルが低すぎると思う。
ここからの2年は、今までの「嵐」とどう違ってくるのか?それを評価する立場ではないのだが、ちょっとだけ気になるのも正直なところであります。