虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

本音が出ちゃったね!

2019-01-14 08:16:31 | 社会

11日の読売新聞の記事より。

民間調査会社の都道府県魅力度ランキングで6年連続最下位となっている茨城県で、魅力度アップに取り組む県営業戦略部の部長が、個人のフェイスブックに「水戸はダメだな。死ね!」と書き込んでいたことが11日、分かった。酒に酔った状態で書き込んだといい、大井川知事が部長を厳重注意した。

部長の説明によると、5日夜に書き込み、知人からの指摘を受けて約2時間後に削除した。この日は休みで、午後から都内で酒を飲み、夜に県内に戻ったという。取材に対し、「酒に酔っていて、なぜ書き込んだのか記憶がなくて分からないが、そのようなことを思っているわけではない。反省している」と謝罪した。

県営業戦略部は昨年4月に新設され、情報発信による茨城のイメージアップや観光振興などを担当している。県の村上仰志総務部長は「立場を考えれば軽率と言わざるを得ない。水戸市をはじめ関係者に不快の念を抱かせ、県への信頼を損なったことは残念で、信頼回復に努めていく」とのコメントを出した。

県には「言葉の真意は何なのか説明、謝罪するべきだ」「大変残念で憤りを感じている」といった電話やメールが寄せられているという。<了>

酒に酔った上での書き込みとはいえ、立場(魅力度アップに取り組む県営業戦略部の部長)もある人なのだから、あまりにも軽率でしたね。でも酒に酔っての言動だけに、ある意味「本音」ともいえる。水戸に対する欲求不満は何なのか?「死ね!」と書き込むようなことは何を指しているのか?下世話ではありますが、気になりますね。

それと、魅力度向上などで、あまりにうまくいかない現状にストレスがたまっていて、ついに爆発しちゃった感じでしょうか?

そういう「本音」を自由闊達に言い合い、魅力ある茨城県、そして県庁所在地・水戸にするために、どうすればいいのか?を再考するきっかけにしたら、いかがでしょうか?

「ピンチはチャンス」って言うじゃないですか!

ちなみに、私なら茨城県の「負のイメージ」を逆手に取った大胆すぎるプロモーションを図りますけどね。