現在、真夏の真っ只中。
ということで、連日真夏日は当たり前であり、猛暑日もほぼ当たり前の状況である。
来年開催される東京オリンピック・パラリンピックで、選手のみならず、関係者がこの暑さにバタバタ倒れないか?今から心配である。
そんな状況なのに、市民ランナー(ランニング愛好者)と思しき人たちが、真夏の炎天下でランニングしている姿を度々見かける。
高温注意情報が出たりして、不要な外出を控えるように促しているのに、日差しが強い屋外で走るとはなんとも無謀。
彼らは三度の飯より、走りたくて仕方ないのかもしれないが、炎天下で汗だくになって走っていることは極めて不健康である。もっと言えば、大切な命を自ら縮めている行為であるのを認識すべきだ。
どうしても走りたいのなら、屋内施設などで練習するのがいいですよ!でも相応しい施設が、近所になかったりする現実もある。
でも真夏の炎天下で、長い時間ランニングするのは、いかなる理由があろうとも手控えることを推奨する。余計なお世話かと思うが、それが身のためでもあるのだから。
ps、苦行や修行の一種というなら、炎天下のランニングもわからないでもないが、どう考えてもやらないに越したことはない。