虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

お馴染みのフレーズですが…

2021-01-23 07:16:11 | 文化
日本社会ではよく「みんなの気持ちを合わせて…」という掛け声で、ピンチを乗り切ろうとする場面が見られます。
それ自体は決して悪いことではなく、1つの目標に向かっていく姿勢として素晴らしいことだと思います。

今ならコロナ禍で、状況が思わしくないところを、乗り越えようとする場面などがそれに該当するでしょう。

しかしながら、大人の集団であれば、各々の考え方や気持ちの入り方に差が生じ、フレーズ通り「気持ちを合わせて…」とはならないようにも思うのです。
もっと別な言い方がふさわしいのではないか?と思ったりします。

それは各自の個性や背景にあるものによって異なると思いますが、なんとなくそういう風に思います。
適切な答えがあるわけではありませんが、「みんなの気持ちを合わせて…」には違和感というか、しっくりこない自分が居たりします。

こちらが偏屈なのかなぁ?
否定はしませんけど…。