危機管理の出来ない為政者

昨日の午後、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令を、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県の首都圏（1都3県）知事が要請した。

今の時点で、政府からの指針は示されていないが、どうにもスピード感がない連中である。
医療機関はかなり前から逼迫しているというのに、そのことを知らないのか？
知らない訳はない。知らないふりをしているのだろう。
どうにも許しがたい事態である。

勝負の3週間に「惨敗」した段階で、検討し、具体的な方策を取るべきだった。
これは結果論ではなく、リスクマネジメントが全くなっていないことを改めて示したに過ぎない。
早め早めの対策が基本じゃないか。
もしそれで状況が好転すれば、良かったということになる。
でも現状では、後手後手のせいで状況は悪化の一途。

ガースー首相は「国民を守る」というが、本気でその気があるとは思えない。なんて薄情な奴なんだ。
首都圏に関しては、1月は最低のライフライン以外はストップさせるくらいの意気込みで取り組まなくてはダメだ。
状況は春より明らかに深刻ですよ！
もしかしたら、予算が尽きていて、補償ができないのかもしれないが、まずは人命を守るのが先決。

今の政権の連中は、国民の「人減らし」を狙っているのではないか？
でないと、ここまで人命を粗末には扱わないはず。
ほんとにどうにもならない連中である。
年明け早々からこんなに腹立たしいことは無い！

さっさと決めて、当たり前のことをしてもらいたい。
当たり前の基準が大きく違うのか？
それならすぐに辞職せよ！
無責任な為政者のために多くの人が困っているんだぞ！